NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ
2019.06.17
グリーンの外に落とすアプローチ!
「30ヤード以内のアプローチでファーストバウンドを
グリーン上ではなくてグリーンの外に落とす割合は
何%位ですか?」という質問をすると
「えっ、外に落とすってどういうことですか?
全部、グリーン上に落としてますよ」と答える方も多い。
私はラウンドレッスンの時、必ずラウンド前の
アプローチグリーンでグリーン上にファーストバウンドを
落とさないアプローチをレッスンする。
例えばボールからエッジまで10ヤードの花道で
エッジからピンまでが4~5ヤード。
普通の打ち方でエッジを越えた所にバウンドをさせたら
基本的には上手く打っても1ピンから2ピン位
オーバーするはずだ。
もし、この状況で寄せようと思ったら二種類の
方法がある。
一つは、SWでフェースを開いてスピンの効いた
球を打つ。
二つ目は、低めの球で花道に1~3バウンドさせて
勢いを殺してグリーンに乗せていく。
特にラウンドレッスンでは二つ目の攻め方を
強調して教える。
「30ヤード以内のアプローチで無限大にある
シチュエーションで私レベルで15~20%、スコアーが
100前後の方なら35~40%、120位の
初心者の方なら50%以上がグリーンの外に
球を落とす必要がある」と私は思っている。
私はグリーンの外に落とす場合はSWのロフトを
立てて低い球を打つケースが多いがレベルの低い方は
PWや8番アイアン前後のクラブで転がしていってもいい。
「アプローチがダフッたりトップしたりする」
「グリーンを横断して行ったり来たりする」
本来はグリーンの外に落として寄せないといけない
アプローチでオーバーしている過去の経験値から
すくい打ちをしてしまいダフリ・・・トップ・・・
グリーン・・・・・横断・・・・・
先日、ラウンドをご一緒させていただいた75歳女性
U様にもグリーン外に球をバウンドさせるアプローチを
教えたら・・・・・・・
上手くいったアプローチに
親指を立てて・・・・・
「簡単~~~」と。
グリーンが速いマスターズ観戦していると
プロでもグリーンの外に球を落とすアプローチを
多用している。
グリーンを行ったり来たりしている方。
グリーンの外に落とすアプローチを
知らないんじゃないですか?
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天神に近く、元トーナメントプロが完全な
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