NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2014.12.29

平成26年も終わり!





  今年、シングルプレーヤーの仲間入りを果たしたOさんを

  見送り1月28日に平成26年の営業が終了した。


  明かりを落としたスタジオで会員さんの姿が脳裏に浮かぶ・・・・・・・・・・

  「100切りましたよ〜」

  「ベスト出ました」

  「スウィングがきれいって言われます」

  「ゴルフが楽しい〜〜〜」

  「NP最高〜〜」


  嬉しい顔・・・・・・・

  悩む顔・・・・・・・


  私は会員様のお力になれたのか?????


  平成27年はもっともっと会員様の力になりたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
  
  「NPゴルフスタジオの会員で良かった」と言われる

  そんな運営をしていきたい。




  
  旧年中はお世話になりました。

  平成27年もよろしくお願いします。


  
  年始は1月4日(日)12時より営業しています。



  
  

  

  

カテゴリ:[NPゴルフスタジオ | NPゴルフスタジオ]

2014.12.21

動画レッスン撮影!


  20日の仕事との終わりに『会員様向け動画レッスン』を撮影した。

 
  誰もいないスタジオで一人カメラをセットし一人でぶつぶつ言いながら

  撮影していく。

  もう何十回も撮影しているのだけれど、なかなか慣れない。

  テーク1・・・テーク2・・・テーク3・・・テーク4・・・・・・・・・・・・・はぁ〜〜〜〜

  5〜7分位の動画に対して1時間半ほどかかってしまうこともある。

  今回は1時間で済んだ。

  人対人の対面でレッスンをしている時は次から次へと頭の中に”単語”が湧き

  機関銃のように口からレッスンしたい内容が飛び出してくる。

  な・・・の・・・に・・・・・・・カメラに向かっては・・・・・・・・口が・・・どもる

  ほとんどNGを出さないって俳優さんがいると聞いたことがあるが信じられない。

  私が俳優になったら間違いなくNG連発の私に監督さんは・・・・・・・・・・・・切れる

  

  いつも撮影は大変なのだけど会員様に「動画レッスン観ましたよ」

  「勉強になります」って言われたら嬉しくなる。

  だから、これからもゴルフ上達に必要な内容の動画レッスンを

  NG出しまくって、落ち込んで、へこんでも更新していく。


  『何回も失敗したんだろうな』と思って観ていただきたい。

  動画の中の”中村”が可愛く見えてくるのではないだろうか。


  ※裏話・・・・「よし!上手くまとまった。もう数秒で終わりだ」と思った

  最後の最後・・・・・・・・電話が鳴って・・・・・・NG・・・・・・・・・ショックハンパない



  撮影も終わり家に帰ると

  子ども達三人から”メリークリスマス”という事で



  これを貰った。

  私から子供たちにクリスマスプレゼントをあげたことはあるが

  貰ったのは初めてだ。

  「自分ではこんなん買わんやろ。お父さんに似合いそうなのえらんだった」

  

  ありがとう


  正月、実家に着ていくわ
 
  

カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]

2014.12.14

デジタル機器を使い綺麗に!


  昔々その昔、まだデジタル機器が一般的でなかった頃のレッスンは

  教える側の目視と感のアナログ的なものだった。

  だから、生徒様に伝えたいことも伝えにくく、教える側もまれに

  間違ったことをレッスンしてしまうこともあった。

  思い起こせば26年前、レッスンを始めたばかりの私も正しく正確には

  お伝えできていなかった可能性がある。


  もう10数年以上になるだろうか、スクールやラウンドレッスンで動画付き

  デジタルカメラを使用しだした。

  デジタルカメラがコンパクトになりポケットに入れたままレッスン出来る為

  言葉ではお伝えしにくいときなどは、すぐさま撮影しコマ送りやスロー再生で

  お見せする事が出来る。

  デジタルカメラを使用しだしてからのレッスンは一気に私のレッスン技術が

  上がった。

 
  今『 NPゴルフスタジオ』ではもちろんスウィング解析機を用いてレッスンをしている。

  お伝えしたいことがすんなりお伝えできて生徒様も良く理解していただける。

  私自身もスウィング解析機を見ながら練習をしているので32年のゴルフ人生の中で

  今のスウィングが最も綺麗である。


  当スタジオのモットーは”上手くボールを打つ”方を増やすのではなく、

  ”理にかなった綺麗なスウィング”の方を増やすことを心がけている。

  努力と根性でスウィングは汚いけれどまずまずの球を打っていて

  まずまずのスコアーで上がってくるという方も少なくない。

  しかし、このような方は少し練習がおろそかになったり、年齢がいって

  身体が硬くなったりすると一気にゴルフのレベルが下がってしまう可能性が高い。

  逆に”理にかなった綺麗なスウィング”の方はスウィングに無駄がないので

  練習が足りなくても年齢がいってもゴルフのレベルを維持できる。


  当スタジオの多くの会員様がよく私に言ってくる。

  「練習場で練習していたらスウィングメチャメチャ綺麗ですよね。どこかで

  習っているのですか?と言われて嬉しい」

  「上司に社内一お前のスウィングが綺麗だと言われた」etc.


  確かに若い会員様の中には私よりも綺麗なスウィングをしているのでは

  ないかと思うような方も多い。


  目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  福岡一・・・・・・・”綺麗なスウィングの集団”を・・・・・・・・・・・・・・・・・・目指す!!!

カテゴリ:[ゴルフレッスン | NPゴルフスタジオ]

2014.12.07

NPゴルフ同好会ゴルフ&忘年会!


  12月の6日はNPゴルフ同好会のゴルフコンペと忘年会が開催されました。

  小雪の舞う風の強い中、30名の精鋭が名誉とプライドをかけ頑張りました。

  結果は・・・・・・・・・



  いつもNPゴルフ同好会の運営にご尽力していただいている

  同好会会長K氏のベストグロスでの優勝で決着しました。

  上がり3ホールをパーパーパーで粘り抜いての勝利です。

  本当に素晴らしい優勝でした。

  おめでとうございます\(~o~)/



  忘年会は32名の参加で大変盛り上がりました。

  その中にはまだゴルフコンペには参加していないが近いうちに参加したいという

  方が2名含まれています。

  ゴルフをする前に同好会の方と仲良くなっていただこうとお誘いしました。

  
  今年は1年間12回すべて参加の皆勤賞の方が3名おられたので

  心ばかりの粗品を進呈させていただきました。

  その内、I氏は第1回大会から今回の43回大会まで43回皆勤賞です。

  50回の時にはドでかい景品を用意しないといけませんね。


  今年も無事に忘年会で皆様の楽しそうにゴルフを語る笑顔を見る事が出来て

  本当に嬉しく、感謝、感謝です。


  また来年もよろしくお願いします。



  さすがに会長、優勝したから今日はいつもに増してテンション高かった〜〜

  

カテゴリ:[NPゴルフ同好会 | NPゴルフスタジオ]

2014.12.05

スロープレーになるかも!

  十数年前から多くのプロが二つの事を始めた。

  一つはボールに線を入れパターの時その線をターゲットに向け構えるようになった。

  もう一つはパターの時にグローブを外すようになった。

  二十年以上前はプロもアマもこのような行為をしているプレーヤーはほとんどいなかった。

  現在のプロの言い分は線を入れることで構えやすくなるし

  グローブを外すことで繊細なタッチが出るからベストパフォーマンスが出来る事だという。


  
  アマチュアの方とラウンドをしていて、この二つの行為をしてはいけない

  方がかなり多いことに気付く。

 
  ゴルフってスポーツはゴルフ場や他のプレーヤーに迷惑が掛からないプレー時間は

  ワンラウンド4時間〜4時間15分だ。

  例えば線をターゲットに合わす時間が10秒かかったとしよう。

  その方がワンラウンド40パットだとしたら線を合わすという行為だけで

  400秒の時間がかかる。

  それだけで7分近くを費やすことになる。

  もし一組4名のプレーヤーが全員この行為をするとすればしない組に比べて

  1ラウンドで30分近く遅れることになる。

  もちろん、この行為をすることでパット数が劇的に減って自分の持ち時間の範囲を

  越えなければやってもいいと思う。

  しかし、見ているとこの行為が必要でない方もかなりいるのは現実だ。

  では、必要でない方はどうしたらいいか。

  どうせ線を合わす行為に10秒かけるとしたらその代わりにマジ素振りを

  多くすることをお勧めする。

  ターゲットを真剣に睨み付け『寄せる』『入れる』と強い思いで素振りを

  する。

  きっと線を合わせることに一生懸命やるよりもパット数は改善される可能性は高い。

  結果パット数が減るから時間短縮につながる。


  もう一つはグローブを外す行為。

  例を出せばきりがないがバンカーやアプローチでグリーンに乗せ、一番遠いので

  スムーズにパットの体制に入らないといけないのだが慌てて必死で

  グローブを外す。夏の汗をかく時期などは最悪だ。

  そして、慌てて打った結果ミスパットをする。


  
  一番の迷惑者は・・・・・・・・・

  ドライバーで打つティーショットの段階から線を合わせ。

  グリーンにオンした後でのんびりグローブを外し。

  40センチのパットまでも必死で線合わせ。

  次のホールでオナーなのですぐにショットを打ってほしいのだが前のホールで

  外したグローブをのんびり装着。

  5時間以上かけて回ってきてスコアーは110。


  
  プロは要領よく線を合わせ、グローブを外すからスロープレーには繋がりにくい。

  「プロがやっているから」と言う理由だけで真似をするのはゴルフ場にも

  迷惑をかけ、仲間からはスロープレーヤーのレッテルを貼られる可能性がある。


  私はもう競技者ではないので1秒でも早くラウンドするために

  線も合わさないしグローブも外さない。



  私がゴルフを始めた30年ほど前よりスロープレーヤーがかなり増えた理由は

  こんなことにあるかもしれない。
  
  

  

カテゴリ:[ゴルファー | NPゴルフスタジオ]

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