NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2019.08.05

全英オープンのプロを参考に!


 マスターズを観戦していると・・・・・


 硬くてガラスの様に早く、ポテトチップスの様に

 大きくうねっているグリーン。


 このコースを攻略するためには正確に

 ”高い球”を打つ必要がある。


 マスターズをプレーする超一流のプロを見ていると

 アマチュアには絶対に真似できないであろう

 人間離れしたゴルフをする。

 私のような三流プロから見れば

 彼らは”宇宙人”だ。


 
 先日、『全英オープン』が開催された。


 『全英オープン』は本来、イギリスのリンクスで

 行われるのが習わしなので、海が近く、木も生えてなく

 カチカチに硬いフェアーウェー、ひとたび風が

 吹き出すと立っていられなくなるほどだ。
 
 
 
 『全英オープン』・・・・・・・

 
 トーナメントの中でもプロが最も

 ”アマチュアチック”になるトーナメントだ。 


 今年の最終日は時折雨が降り、かなりきつめの

 風も吹く荒天だった。


 観戦・・・・・・・・

 
 フルフィニッシュをほとんど見かけない。

 アイアンショットの多くは大きなターフを取って

 ぶつけるだけのパンチショット。

 ロングアイアンで放たれたショットは

 50ヤード以上転がってグリーンオン。

 ドラーバー、スプーンのショットですら

 ライン出し。

 グリーンのエッジまでかなりの距離があるのに

 パターで転がし。

 ジャスティン・ローズは打ち上げのアプローチを

 スプーンで打って寄せた。




 『ゴルフに打ち上げる動きはない』

 あるプロが残した言葉。


 私も「球を上げる動作はダメ」と

 常々言っている。


 まさに『全英オープン』でプレーするプロは

 打ち下ろしている。


 打ち下ろす動きは低弾道で左右に行きにくく

 ターゲットに飛ぶ確率が上がる。

 
 
 『全英オープン』を観ていた会員様数人から、

 「いつもプロが言っているみたいに、

 みんな下げてましたね」と言われた。


 
 上げないスウィング・・・・・

 ゴロゴロ転がし・・・・・・・


 アマチュアの方に真似してほしいゴルフが

 『全英オープン』にある。




中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
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https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
          
  天神に近く、元トーナメントプロが完全な

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2019.06.24

軽い球、重い球!


 大学卒業のお祝いに親からクラブのフルセットを

 買ってもらった若い会員様。


 当スタジオに入会してどんどんスウィングも

 良くなってドライバーのヘッドスピードは

 50m/s前後出るようになってきた。


 そんな彼にラウンドでのドライバーの飛距離を

 聞くと

 「220~230」と答える。


 「もっと飛ぶはずだけどな~。きっとクラブが

 合っていないと思うから、一度見せて」と私。


 その後、持ってきたクラブを確認すると

 立派なものではあるけれど、完全にシャフトは

 柔らかいし、ロフトもあり過ぎる。


 「出来れば、クラブを変えた方がいいし

 変えるならシャフトはXでもいいんじゃない

 ですか?」と勧めたが、親からいただいた

 クラブをその時変えることはなかった。



 先日、ラウンドをご一緒した50代男性会員T様。

 最近、暴れていたゴルフもすっかり落ち着き

 安定して80台の半ばで回ってくる。

 しかし、ドライバーの飛距離が出てない。



 『重い球、軽い球』


 私のドライバーのヘッドスピードは46~47m/s位で

 飛距離は270ヤードほどだ。

 シャフトはXでロフトは7.5度で球の回転数は

 一分間に2300~2700回転位になるように

 作ってある。

 
 このくらいの回転数だと吹き上がることなく

 風の影響も受けにくい、大砲の球のような放物線を描く。


 これが・・・・・

 『重い球』



 前出の彼に説得を続けて2年。

 やっと、フィティングをしてXシャフトのクラブを

 購入した。

 結果、290ヤード飛ぶようになったとのこと。


 その彼がフィティングに行った時にクラフトマンに

 言われたのが

 「元のクラブは回転数が4000~5000あります

 これでは吹き上がりますよ」と。


 前のクラブを使っていた彼の球は戦闘機が離陸する

 時の様に空を突き上げるように上昇し、

 前に飛ぶ推進力が無く220ヤード地点にポトリと

 落ちていた。


 これが・・・・・・・・

 『軽い球』



 後出の50代の男性。

 私とのラウンドの直後にフィッティングに行ったら

 「回転数4500でした~~」とのこと。

 
 この男性も『軽い球』を打っていた。


 
 ”軽い球の原因”

 1、シャフトが柔らかすぎる・・・・

 2、ロフトが寝過ぎている・・・・・

 3、インパクトが極端な※ハンドレイト・・・・
 

 ※クラブヘッドが手より先行してインパクトすること
 

 前出の彼の原因は1と2

 後出の方は3


 
 意外に多い例。

 若くてパワーのある方が年配のお父さんの古いクラブを

 譲り受けて『軽い球』を打っている方。

 やはり原因は1と2


 
 軽い球は風の影響をもろに受け、

 飛距離も出ない。

 重い球の打てるクラブとスウィングで

 ゴルフがしたいものだ。


 
 補足。

 重すぎる球(回転数が2000以下と少なすぎる)は

 すぐに落下して飛ばない。

 原因は固すぎるシャフトとロフトが少なすぎること。


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2019.06.17

グリーンの外に落とすアプローチ!

 「30ヤード以内のアプローチでファーストバウンドを

 グリーン上ではなくてグリーンの外に落とす割合は

 何%位ですか?」という質問をすると


 「えっ、外に落とすってどういうことですか?

 全部、グリーン上に落としてますよ」と答える方も多い。



 私はラウンドレッスンの時、必ずラウンド前の

 アプローチグリーンでグリーン上にファーストバウンドを

 落とさないアプローチをレッスンする。


 
 例えばボールからエッジまで10ヤードの花道で

 エッジからピンまでが4~5ヤード。

 普通の打ち方でエッジを越えた所にバウンドをさせたら

 基本的には上手く打っても1ピンから2ピン位

 オーバーするはずだ。

 
 もし、この状況で寄せようと思ったら二種類の

 方法がある。

 一つは、SWでフェースを開いてスピンの効いた

 球を打つ。

 二つ目は、低めの球で花道に1~3バウンドさせて

 勢いを殺してグリーンに乗せていく。

 
 特にラウンドレッスンでは二つ目の攻め方を

 強調して教える。

 

 「30ヤード以内のアプローチで無限大にある

 シチュエーションで私レベルで15~20%、スコアーが

 100前後の方なら35~40%、120位の

 初心者の方なら50%以上がグリーンの外に

 球を落とす必要がある」と私は思っている。


 私はグリーンの外に落とす場合はSWのロフトを

 立てて低い球を打つケースが多いがレベルの低い方は

 PWや8番アイアン前後のクラブで転がしていってもいい。


 
 「アプローチがダフッたりトップしたりする」

 「グリーンを横断して行ったり来たりする」


 本来はグリーンの外に落として寄せないといけない

 アプローチでオーバーしている過去の経験値から

 すくい打ちをしてしまいダフリ・・・トップ・・・

 グリーン・・・・・横断・・・・・


 
 先日、ラウンドをご一緒させていただいた75歳女性

 U様にもグリーン外に球をバウンドさせるアプローチを

 教えたら・・・・・・・

 上手くいったアプローチに

 親指を立てて・・・・・

 「簡単~~~」と。

 
 
 グリーンが速いマスターズ観戦していると

 プロでもグリーンの外に球を落とすアプローチを

 多用している。



 グリーンを行ったり来たりしている方。

 グリーンの外に落とすアプローチを

 知らないんじゃないですか?



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2019.06.03

4スタンス理論のおかげ!


 幼少の頃から水泳をやっている三女の

 競技会のビデオを見ると・・・・・

 「テーク ユア マーク(位置について)」の

 号令で後ろに体重を掛ける子と掛けない子がいるが

 三女は掛けない。


 先日、うどん屋さんで家内と三女と昼食をとっていて

 家内と三女のうどんをすする手の使い方が全然違った。

 
 私は子供の頃から歩き方が偉そう(がに股)と

 言われていた。


 電車やバスの吊り輪の握り方が人によって違う。


 
 日々、多くの方のレッスンをさせていただいていると

 各々、身体の使い方に個性があるのが分かる。

 
 その昔、レッスンをしていて

 「この方は何故、何度注意してもスタンスを

 広げるんだろう?」

 
 「この方は何故、トップで右肘を空けるんだろう?」


 「何故?」

 「何故?」って事が多くあった。

 
 しかし、今ではほとんど「何故?何故?」とは

 思わなくなった。


 『4スタンス理論』

 (廣戸 聡一さんという方が数十万人の方を

 調べ上げて、導き出した理論)


 人間の身体の使い方には4つのタイプがあるという理論。

 A1,A2,B1,B2ってな感じ。


 因みに私はB2、家内はB1、三女はA1。


 「テーク ユア マーク(位置について)」で

 私と家内は後ろに体重を掛ける。


 うどんを手首を使って食べる三女に対し

 肘を大きく動かしながら食べる家内。


 B2の私はがに股なので歩き方は偉そう。

 B1の家内は内股。


 吊り輪を指で握るAタイプ、手のひらで握る

 Bタイプ。


 
 ここ数年、何度も何度も『4スタンス理論』に助けられた。


 オーバースウィングがどうしても治らないB2の方が

 右のグリップを指で握っていたのに気付き、

 手のひらで握っていただいたら、ピタリと

 オーバースウィングが止まった。


 スタンスが広くチョロを頻繁に打つA2の方に

 狭いスタンスを勧めたら、チョロが激減した。


 等々。


 『4スタンス理論』と言う理論の存在を知って、

 日々、精巧なスウィング解析機でレッスンしていると

 今では完全に"4タイプ"の方々がいることが分かる。

 
 ダウンスウィングの下ろし方・・・・・

 構え方・・・・・・

 体重移動・・・・・・・

 
 全然違う。


 ただし、レッスン書を読み漁り、研究熱心な

 ベテランの方で自分のタイプからかけ離れた

 スウィングをし”迷走”入りしている方は

 タイプの判別がつけにくい。


 クラブを握ったことのないジュニアや

 ゴルフの知識のない方は基本的に

 自分のタイプ通りに握るし構えるから

 タイプの判別が容易だ。


 
 最近、思うことがある・・・・・


 こんなにもタイプによって動きが違うのに

 先人の何方かがもっと早くに発見しててくれても

 良かったのではなかったのかなぁっと思う。



 廣戸 聡一様

 『4スタンス理論』のおかげでレッスンが

 非常にやり易いです。

 ありがとうございます。



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2019.04.29

”画”があると教えやすい!

 野球の文化の無い国の子供たちに野球を

 教えようとすると大変だろう。



 「球を投げる人がいて、投げた球を打ち返して

 右回りに走って、投げ返された球より早く

 ベースと言う四角い所を駆け抜けたらセーフで

 ・・・・・・・」 


 「3回振って当たらなければアウトで・・・・」

 
 ってな感じで一生懸命に伝えようとしても

 分かってもらえないだろう。


 もし、私が教える立場なら

 まずは何も語らずに動画(試合など)を何時間も

 観てもらう。


 すると、彼らの頭の中に野球という”画”が入る。



 私はプロのトーナメントをテレビで観るのは好きだ。

 観るならライブよりも録画を好む。


 もちろん、誰が優勝するか?等の結果はライブが

 良いけれど、気に入ったシーンを巻き戻して

 何度も観たいので録画がいい。


 あるプロのアプローチが凄くイメージが

 良かったとしよう。

 私はそのシーンを何度も何度も巻き戻して観る。

 多い時には50回を超えることもある。

 すると身体の中にそのプロが”憑依”し

 似たようなストロークで打つことが出来る。


 他にもショットやパット、ルーティーン、バンカー

 等々、テレビ中継を観ていると参考になることは

 多いし、観ているとゴルフそのもののイメージが

 わいてくる。


 
 「ゴルフの中継は観ますか?」に対して

 「観ますよ、大好きです」という方と

 「いや~、あんまり観ないですね~」という方では

 将来、大きく実力に差が出る可能性がある。



 もちろん、当スタジオには全くクラブを

 触ったことのない方や初心者の方も多く来る。

 
 「友達にゴルフが楽しいって聞いたから

 私も始めてみたいと思って」・・・・・

 「ゴルフってテレビで観たことあります?」

 「ありません」・・・・・


 この方々にはゴルフの”画”が無いから

 このままでは教えるのが大変だ。


 野球の文化の無い国の子供たちに野球を

 教えようとすると大変だろう。


 まさにこの状態。


 ゴルフを始めようと思ったら・・・・・・

 ゴルフが上手くなりたいと思ったら・・・・

 
 頭の中をゴルフの”画”で一杯にしていただきたい。


 頭の中に”画”が沢山ある方は・・・・・

 レッスンがしやすい。



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