NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2021.04.12

重い球、軽い球!

 「低いっすね~~~」(笑)

 「重たいっすね~~~」



 先日のラウンドレッスンは暴風の中の

 ラウンドだった。


 このコースはシーサイドなのでいつも

 風は強いのだがこの日は特別強かった。

 おそらく風速15m/s位はあっただろう。

 
 この日は1年程前に一度ラウンドレッスンを

 受けていただいたことのある70台での

 ラウンド経験のあるK様との

 ラウンドで、その時は球の軽さを

 指摘させていただいた。


 スピン量が多くなると風の影響を受けやすい

 軽い球となる。

 球を重たくしようと思ったら

 しっかりと大きな筋肉を動かして

 ハンドファーストでインパクトしていく事、

 手打ちをすると軽くなる。


 K様はこの一年、球を重くするべく練習をして

 アイアンの距離も伸びて

 「少しぐらい球は重くなったか、

 確認して貰おう」とラウンドレッスンを

 依頼してきた。


 いざラウンド・・・・・・・

 
 K様の球は風に翻弄され、

 特に左からの風にはピンポン玉のように

 右に持っていかれる。


 私の球が風の中をねじれずに飛んで行くのを見て

 「重たいっすね~~~」


 アゲンストに向かって超低弾道の球を

 打つのを見て

 「低いっすね~~~」(笑)



 風が強く吹くラウンドをすると

 実力の差がはっきり見える。

 
 『重い球、軽い球』


 風の日のラウンドが苦手な方は

 『軽い球』を打っている可能性は高い。


 この日、K様とご一緒した

 ドライバー200ヤード越えのショットを

 大きな筋肉で打ち放つ

 女性会員様の球は・・・・・・・

 K様よりも、かなり『重い球』だった。



 K様家に帰り、奥様に

 「プロに球が軽いって言われた」と

 報告したら

 「重い球、買って来たら」と言われたらしい。



中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
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  天神に近く、元トーナメントプロが完全な

  マンツーマンスタイルを貫き

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  ゴルフレッスンをする、

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カテゴリ:[ラウンド | NPゴルフスタジオ]

2020.11.30

オール正対でラウンド!

 先日、人生で2ラウンド目のラウンドに行く

 初心者の女性会員様に 

 「オール正対でラウンドしてきて」と言った。


 この女性、当スタジオに入会する前に初ラウンドが

 済んでいるので、私が教えてからは初めてのラウンドだ。


 『正対』ってのは私考案のドリルで

 どちらかというとパンチショットに似た

 動きをする。


 そしてラウンド当日・・・・・・・


 ドライバーからサンドウエッジ、アプローチから

 バンカーショットに至るまですべてを

 「オール正対でラウンドしてきて」の

 私の言いつけを守り『正対』でラウンドしてきた

 彼女は同伴者からかなりの高評価をいただいたとの事。


 先日、10ラウンド目で100を切ってきた

 私の娘も「正対しとったら曲がらん~」って言っていたし

 私自身も今思えば38年前の初ラウンドは何となく

 『正対』ポイ感じでラウンドして105で

 回ることが出来た。


 『正対』は初心者の味方・・・・・・



 オール正対でラウンドをしてきた前出の女性が

 3ラウンド目を回って来て言った。

 「全然、ダメでした~~~~」


 2ラウンド目が良かったからもっと良いゴルフを

 しようと期待しすぎて『正対』をせずに回ったら

 全然ダメだったらしい。



 今日も二人の女性に・・・・・・・・

 「オール正対でラウンドしてきて」と言った。



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2018.11.26

打ち込まれた!

 
 先日、某ゴルフ場でラウンド。

 その日はインスタートから・・・・・


 10番ホールは左の方にピンが切ってあった。


 我々4名のパットが終わりピンを挿し、

 グリーン右に停めてあるカートに向かっていた。


 私が先頭を歩いていた。私の足がグリーンエッジに

 差し掛かった時・・・・・・・・・・


 『シュッ、ドン』

 後続の組の打った球が私と後ろを歩く女性の間を通り

 後ろのバンカーに突き刺さった。

 『シュッ』と音が聞こえたぐらいだから

 こめかみから1メーター位横を抜けたと思われる。


 流石に思わず「こらぁ~~」っと怒鳴っていた。


 私とラウンドをご一緒したことがあることがある方は

 ご存知と思うが私のプレーや行動は早い。

 決してもたもたグリーンを出ていたわけではない。


 そのホールは左ドッグレックで、打った本人は

 グリーンは全く見えていない。

 
 おそらく、こちらを見ていた同伴競技者が

 「今、終わったぞ」と言ったのではないだろうか?


 もちろん、打ちこんだ本人は謝りに来た。


 36年もゴルフをやっていれば打ち込まれたことが

 無いわけではないが、キャリーでこめかみの横を

 かすめたことは初めてだ。


 私は打ち込みは絶対に嫌なので、かなり前の組と

 離れないと打たないし、前の組がグリーンから

 離れてもグリーン横のカートが動くまでは打たない。



 午後の1番ホールで同伴者のM様の残り距離は

 160ヤードほど。

 前の組がホールアウトしてグリーン左に停めてある

 カートに向かって行った。

 するとM様、打つ体制に入った。

 すかさず私は「Mさんまだ早いですよ」と

 打つのを制した。


 もちろん、グリーンに真っ直ぐに飛んで行けば

 危なくないが少しでもフックしただけで、前の組の

 人たちに打ち込んでしまう。


 「Mさん、少しでも巻いたら10番で私達がやられたみたいに

 打ち込んじゃいますよ」と私。


 アマチュアの方とラウンドしていると意外に

 グリーンが空いたらすぐに打つ方も多い。



 「皆さんが思っているほど、球は真っ直ぐには飛んで

 行きませんよ~~~。打ち込みには気を付けてくださいね。

 それと・・・・・・ゴルファー保険には必ず、

 入ってくださいね」



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2015.06.03

84ラウンド男!


  今週の店休日は最近、度々ゴルフをご一緒させていただく

  会員のO様と会員の女性2名とサウンド。


  O様はハンディ8のシングルプレーヤーで今年はまだ6月に入った

  ばかりだというのにもうすでにこの日で”84”ラウンド目と二日に一回は

  ラウンドしている。

  ただ、気になることはこの日前までの”83”ラウンドで2ラウンドしか

  70台がないことが少々物足りない。

  シングルさんなのでバックティーからのゴルフも多いので仕方のないこと

  ではあるのだが・・・・・・・・・・・・・

  
  この日は2名の女性も含まれていたからバックティーでなくひとつ前の

  ティー(レギュラーティー)からのラウンドだったのでOさんに

  ハッパをかける意味で一つの提案をした。

  「きついことは分かっているけれど私から3ストローク以内で食らいついて

  きてみてください。もし3ストローク以内なら必然的に70台が出るでしょう。」

  Oさん「出来る限り頑張ります」と。


  正直、私も今年に入ってまだたったの7ラウンド目の月一ゴルファーと化しているから

  提案はしたものの私が崩れるのが心配だった。


  いざスタート・・・・・・・・・・・・・

  私バーディーOさんボギー、2ホール目も私バディーOさんパー・・・・・・

  3ストロークは早くも2ホールで無くなった。

  しかし3ホール目でOさんバーディー・・・・・・・・・・

  良い戦いを繰り広げていたのだがラウンド不足もあって

  アプローチミスでボギー、次のホールも何でもない花道からのアプローチで

  ざっくりしてボギー、取り返そうとしたつぎのホールでOBのダボ、

  一気に勝負を面白くしてしまった。

  結果、最初のハーフは37対40で3ストローク差と後半はスクラッチ。


  後半は私のバーディーラッシュが始まった。

  必死で食らいつこうとするOさん・・・・・・

  突き放す私・・・・・・・・・・・・


  最終ホールOさん8mほどのバーディーパット。

  入れると34でトータル74で自身のベストスコアーの75を更新する。

  「絶対にショートはしない」と打ち放たれたボールはカップの僅か横を

  すり抜けて2mほどオーバー。

  残念ながら返しは外してしまい76になってしまったが

  見事な”70台”だった。


  私はというと・・・・・・・・

  5バーディーノーボギーで31。

  37、31の68.

  Oさんと競い合ったことで気合が入って楽しかった。


  ご一緒した女性のお一人は最終ホールで3mのパットを入れると

  数年ぶりの80台・・・・・・・・・・・・入った・・・・・・・89


  元祖”女王”の女性も98で見事100切り。


  60台・・・70台・・・80台・・・90台


  素晴らしい一日でした。



    中村プロのYouTubeレッスンをご覧ください。

  https://youtu.be/AK2Uh7eiBFI

  https://youtu.be/26I-YhmW7ZI




  

カテゴリ:[ラウンド | NPゴルフスタジオ]

2014.09.25

素晴らしい遼君!


  某ゴルフ雑誌にアメリカで石川 遼のある行動に賛辞が送られているという

  記事が載っていた。

  練習グリーンでパットの練習する時にスポーツタオルを足の下にひき

  グリーンが痛まないようにしているという。
 

  プロは練習グリーンで同じ場所から何球も何球も長時間練習することがある。
  
  私も現役の頃グリーンで長時間練習をしていると自分の重みで足の形が

  ついてしまうことが気になっていた。

  そういう時は本当は同じラインで打ち、練習したかったのだけれど、

  場所を変えなるべく同じ所から打たないようにしていた。


  この記事を読み「なるほどこの方法があったか」と思う一方

  あの若さでグリーンが痛んでしまうことを気遣う心を持っていることと

  痛まない方法を考え実践する遼君に感動を覚えた。


  練習をさせていただいている。

  ここで働かせていただいている。

  という気持ちがありありと見える遼君の行動。


  私もコースをラウンドする時、

  回らさせていただいているという感謝の気持ちでコースに接しなければ

  いけないなってあらためて思った。


  そうすれば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・きっと

  コースの神様からご褒美があるはず。



  遼君にも大きなご褒美があれば良いのにな〜〜〜

  

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