NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2020.02.17

フェニックスオープン!


 2月3日月曜日の朝

 アメリカのPGAフェニックスオープンを

 観た。

 終盤、2位W.シンプソンに2打差をつけて

 T.フィナウがトップを走っている。


 二人のスウィングを見ていると脇から腕が

 生えているのではないかと思えるほど

 フィニッシュで左肘の高さが低い。


 日頃から私は

 「左の肘が下がったフィニッシュをする

 下手くそを見たことがない」とよく言っている。


 
 腕の力を抜いて、ボディーターンで打って

 いけば、クラブは進行方向の左に振り抜け

 結果、左肘は下に位置するはずだ。


 アマチュアの方は真っ直ぐに飛ばしたい

 気持ちの強さから、クラブヘッドを進行方向に

 送り出してしまい、高い位置に収まり

 左肘が大きく抜け、結果チーピン、ドスライス

 ドダフリとなる。


 二人のスウィングを見てアマチュアの方も

 参考にしたいところだ。




 トップを走るT.フィナウ・・・・・・・・

 解説が

 「彼もパターに問題を抱えていましたが

 クローグリップにしたことで解決しましたよね」と

 言っていた。


 よく見ると、フィナウ、シンプソン共に

 クローグリップ・・・・・・・・・・


 先日、一生クローグリップと付き合っていこうと

 決心した私・・・・・・・・・

 「仲間だ」って感じがした。



 トーナメントを観ていると、色々と勉強になる

 ことがある。


 17番ホールは330ヤードほどで1オンが狙える

 ホールで2打リードのフィナウは3Wで

 ややミスヒットで、残り68ヤードのクロスバンカー。


 シンプソンはドライバーで1オンに成功。
 

 68ヤードの中途半端な距離のバンカーショット、

 ダフリもトップもダメな状況で

 「どう打つかな?」と思って観ていた。


 「ん?」

 「素振りが変だ?」


 ライが悪いわけではなかったので、普通にSWで

 クリーンにヒットすると思っていたので

 違和感を感じた。


 打った瞬間・・・・・・

 「ダフった」と思ったがグリーンにオン。


 「エクスプロージョンだ!!!!」

 PWか9番かで打ったのだろうか?


 「その策は浮かばなかった」・・・・・

 
 勉強になった。
 


 フェニックスオープン

 「ごちそうさまでした」



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2015.07.21

Tou Tube第三弾!

  ラウンドの無い店休日には必ず練習場で練習をする。

  試合に行かなくなった今でも本気で必死で練習をしている。

  なぜ練習をするのか・・・・・・・・・・・・・・

  いくつかの理由がある。

  
  一つは、日頃会員様にレッスンをしている、スウィングを良くするためのドリルを

  自分自身が実践して美しいスウィングになって説得力のある自分になるため。


  もう一つは、会員様の上達スピードを上げるための新しいドリルの発見のため。

  ちなみに私は7アイアンとSWの2本で11種類のドリルがある。


  
  多くのドリルを使いながら練習をしていると

  「このドリルはAさんに今度実践してもらおう」

  「あのドリルはBさんにぴったりだ」等の発見がある。


  
  その昔現役のころはゴルフ場に所属していたため365日ゴルフする

  環境にあった。

  当時はドリルといったものは構築されておらず只々、毎日、毎日

  ゴルフが上手くなりたい一心で、一生懸命に練習した。

  その時代と月に2、3日しかクラブを握れない今では。

  確実に現役時代より47歳になった今現在の方が合理的で

  キレイなスウィングになった。

  
  それはラウンドをすると感じる。

  最近は月1ゴルファーと化しているのだが

  毎日ゴルフをしていた現役時代よりピンに向かって球が

  飛んでいく確率が圧倒的に上がった。

  
  先日も一つ1m位のバーディーパットを惜しくも外してしまったのだが

  ワンラウンド”8”バーディーを奪った。


  
  当スタジオの会員様の中にはとんでもなくキレイなスウィングの

  持ち主が大変多い。

  その方々は例外なく私の構築した”ドリル”を実践している。


  
  アウトサイドからクラブが下りてくる。

  ダウンスウィングにためがない。

  ハンドレートで打って球がやたらと高い。

  手が返せない。

  左腰が切れない。

  ってな方は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

https://youtu.be/26I-YhmW7ZI

  人をアッと言わすほどキレイなスウィングになりたかったら・・・・・・・・・・・・・・・

https://youtu.be/AK2Uh7eiBFI
 
  ミート率を格段に上げたかったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

https://www.youtube.com/watch?v=4v94kWr1e5w


  これらの3つは多くの”ドリル”の中でも大切なドリル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
  ”ドリル”を実践して合理的かつ美しいスウィングになっていただきたい。


  
  飲み屋ではさっぱりモテない私だが

  練習場で球を打っているとやたらとモテる。・・・・・・・・・・・おじさんにだが。


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2013.11.01

クワドルプルボギー!


  ネットで現在開催中の世界ゴルフ選手権のニュースを見ていると・・・・

  『ミケルソンが8番ロングホールでクワドルプルボギーを打った』と

  書いてあった。

  ”クワドルプルボギー”??????????

  初めて聞いた単語だったので調べてみた。


  -4 ダブルアルバトロス トリプルイーグル コンドル
 
  -3 アルバトロス ダブルイーグル

  -2 イーグル

  -1 バーディー

   0 パー

  +1 ボギー

  +2 ダブルボギー

  +3 トリプルボギー

  +4 クワドルプルボギー

  +5 クィンテュープルボギー

  
  +4 +5 は30年以上もゴルフをしていて初めて知った。

  
  覚えようと10分ぐらい復唱したけれど 覚えれなかった。

  
  とりあえず”クワドルプルボギー”と”クィンテュープルボギー”の

  お世話にはぜ〜〜〜〜〜ったいになりたくない。

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2013.04.14

タイガーの2打罰!


  ”マスターズ”の2日目15番ホールでのタイガーのサードショット・・・・

  ピンに真っ直ぐ飛んだボールはピンにダイレクトで当たり池の中に・・・・・・


  朝早くからTV観戦していた私も思わず大きな声を上げてしまった。


  その後の興味はどこからプレーするか・・・・・・

  ルール上

  元の位置、最後に横切った地点の後方線上、ドロップエリア。


  いざ、タイガーがドロップ・・・・・・・・

  私は???????????????????????


  いやな予感がした。

  元の位置にドロップをしたつもりだろうけれど・・・・・

  大分、位置が違う。


  ”視聴者からクレームが来る”


  私の予感があたった。


  結局、誤所からのプレーということで”2打の罰”

  

  トップとは4打差で最終日を迎えることとなった。


  タラればだけれども・・・・・・

  あのショットがピンに当たってなければ

  タイガーは最終日トップで迎えていた可能性は高い。

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2012.10.02

フォンシャンシャンの行動?

 
  日本女子オープンで優勝したフォンシャンシャンの18番での行動がすごく気になった。


  フォンは18番のロングホールを”パー”で上がると優勝・・・・・・・

  3打目を左にはずし、アプローチもミスし4m程のパーパットが残る。

  入れれば優勝、外せばプレーオフ・・・・・・・

  結果はプレッシャーのかかる、そのパットをねじ込んだフォンの優勝。

  派手なガッツポーズでもするのかと思いきや周りを見渡して時間をおいて

  キャディーと喜びだした・・・・・・?????

  最後のパターがウイニングパットだったことを知らなかったようだ。


  優勝インタビューで疑問が晴れた・・・・・・・・・

  彼女はプレー中のリーダーズボードは一切見ないらしい。

  だから、パターが入った後にボードを見て自分の優勝を確認したとのこと・・・・・徹底している


  常々、アマの方に途中でスコアーの計算はしない方が良いとアドバイスをしているが

  理由は計算した途端に調子を落とす方が多いから・・・・・同じような意味合いを持つフォンの行動


  ※私のツアーデビュー戦のよみうりオープン初日での話。

    その日、パターが良く決まり、あっという間に5アンダーになった。
    
    その地点で単独トップ・・・・・・・・リーダーボードの一番上に自分の名前がある。

    そのまま、ホールアウトすると間違いなく”プレスルーム”行き。

    緊張のあまりにOBを打ってしまいトリプルボギー・・・・・・・・・・・・・

    
    リーダーボード・・・・・・・・・・・・・・・・・見ていなければ・・・・・・・・・・・後のお祭り


  


  

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