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STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2020.01.13

前向きな言葉!

 「このホールって、こんなに広かったっけ~」 


 
 多くの方が多かれ少なかれ、嫌なイメージの

 ホールはどのゴルフ場にもあるはずだ。


 もう、だいぶ昔の話だが

 1998年の芥屋GCでのKBCオーガスタに

 出場した時、初日のスタートホールで

 いきなり、チーピンでOBを出した。


 それから、次に芥屋GCをプレーする機会を

 得たのは13年後の2011年だった。

 13年ぶりのそのホールはやはり

 あなりイメージは良くなく

 やや狭いホールに見えた。


 そして、今、1019年は・・・・・・・


 「このホールって、こんなに広かったっけ~」

 
 
 中村語録・・・・・・

 1. 10メーターほどの難しくないライン

 「これ、入りそうな気がする」


 2. バンカーに入った時

 「バンカーは大好物」
 
 「不思議とバンカーショットの後のパットは

 良いパットが出来るんだよね」 


 3. ロングホールでツーオンを狙い、バンカーに

  入った。

 「2回に一回はバーディやし」


 4. 大きく曲がるメチャ難しい下りのライン

 「これ、二つでいったら気持ちいやろうなぁ」


 5. ラウンド中に雨が降り出した

 「雨も降らんと米も出来んし、芝も青くならん」

 6. 強風

 「今のクラブはロースピンやから、そんなに

 風に負けんもんね」

 7. スタートホール

 「スタートホールって、基本真っ直ぐ行くんよね」


 
 1.4. 入らないまでも良いパットが出来る確率が

  グンと上がる。

 
 2.3. バンカーセーブ率が上がる。


 5. 雨やレインウエア―のうっとうしさから

  解放される。


 6. 風のプレッシャーが少なくなる。

 
 7. 後ろの組がいても気にならない。



 私はティーイングエリヤに行き、少しでも広く

 見えたら、

 「このホール、こんなに広かったっけ~」って

 いう事がある。


 すると、本当にコースがどんどん広く感じ

 プレッシャーから解放され良いスウィングが

 出来る。


 結果、真っ直ぐに飛ぶ確率が増える。



 「池越えやん、池に入れそう」

 「谷越えでOBしそうやから、古いボールに

 取り替えよう」

 「このホール、狭~~、ビビるわ~」

 「さっきも短いパット外したから、また外しそう」

 「このライン難しいから3パットしそう」

 「バンカー、一回で出し切らんちゃもんね~」


 悪いこと、後ろ向きのことを口にする

 アマチュアの方は多い。


 悪いことを言って上手くいく確率が増えるか?

 もちろん、失敗の可能性が格段と上がる。


 
 ゴルフは常にプレッシャーとの闘い。

 プレッシャーに打ち勝つ手立ての一つに

 ”前向きな言葉”を発するという手が

 あると思う。


 
 悪いこと・・・・・・・・

 言いたくなる気持ちは分からない訳ではないが

 「良いスコアーで回りたい、良いゴルフがしたい」と

 思うのならば、


 ”前向きな言葉”言うべきである。



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