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STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2024.11.11

ガニ股でB2になった!

 
 私は4スタンス理論でいうところの

 『B2』ってタイプだ。


 同じタイプの池田 勇太プロの 

 スウィングや仕草を見ていると

 『親戚』に思えてくる。


 外股のB2は歩き方が

 偉そうでチンピラ歩きっぽい。


 池田プロの歩き方も偉そうだ。


 私も中学、高校時代に

 親に歩き方が偉そうなことを

 指摘されていた。


 昔(高校生)に

 アドレスの時に膝を絞って(内股)で

 構えようと思ったことがある。


 しかし。どうも動き難くて

 結局、外股(O脚)で構えることになった。


 4スタンス理論を知った今だから分かるが

 B2は外股で構えた方が

 良いパフォーマンスが出来る。


 歩き方が偉そうなことも

 自然なことと言えよう。


 
 ある女性のレッスン・・・・・・・・・


 彼女は私と同じB2ってタイプだ。


 しかし、いくらレッスンをしても

 ダウンスウィングからフォーロースルーで

 進行方向(左足)に体重を移そうとするし

 インパクトで内股になる。


 本来ならB2は外股なので

 ダウンスウィングで膝と膝の感覚が

 広がる上に

 右軸でターンをするはずなのだが

 彼女の動きは

 左軸、内股のA1タイプっぽい。


 だから、何度もB2とA1の診断ミスを疑い

 何度もタイプ診断をするのだが

 何んどやってもB2にしかならない。


 ある日・・・・・・・・


 「外股でアドレスしてみてください」と

           ↓

 提案をしたところ

 「あら不思議」

 完全なB2のスウィングになった。


 ここから先は私の推測になるが

 女性なので歩き方が偉そうで外股が嫌で

 幼少期にそこを強引に内股に

 強制したのではないかなと。


 本人は記憶にないと言っていたが

 私自身も学生時代に

 親に指摘されたときは

 直そうかなと思ったことがある。


 以前にゴルフ雑誌の中で

 某有名人気女子プロが

 「歩き方を直したい」と言っていた。


 B2の彼女も偉そうな歩き方を

 気にしてるようだ。


 幼児の頃はみんな

 4スタンス理論のタイプ通りに

 生きているはずだが

 物心つく頃から

 自分の癖などを

 無理に直してしまっている方は多いと思う。


 例は

 食事中に箸を持つ腕の脇が大きく開くのを

 「お行儀わるい」と脇が開かないように

 直されたとの話はよく聞く。


 Bタイプは開いてもいいのだが・・・・・・


 もう一例は

 机に向かいノートを取るとき

 ノートを斜めにして姿勢悪くしている時

 「真っすぐにしなさい」と

 直された。


 B2A1タイプは斜めでいいのに・・・・・・・


 
 スポーツも・・・・・・

 生き方も・・・・・・・

 勉強も・・・・・・・・


 気持ちがいい動きで

 生きていく方が

 体も心も楽で良いパフォーマンスが

 出来るはずだ。


 私は今考えると子供の時から

 気持ちの悪い動きは

 排除してきたように思うし

 癖も直そうと思わなかった。

 
 そんな子供だった。


 要はB2の動きで生きてきた。


 だから、プロになれたのではないかと

 思っている。


 前出の彼女は

 外股、O脚、ガニ股で・・・・・・・・

 ゴルフが良くなった。



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  福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な

  マンツーマンスタイルを貫き

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