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STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2026.07.20

球の回転の物理でチーピンを撲滅!

私は中学生の時に卓球部に所属していた。


 当然、卓球は球に回転を掛けて

 右に曲げたり、左に曲げたりする。


 卓球に限らず多くの球を使用する

 スポーツは球を曲げる技術がいると思う。


 野球のピッチャーだっていろんな回転の

 球を投げるし

 テニスだってサッカーだってバレーボールだって

 球に回転を加えていると思う。


 もちろんゴルフだって球を曲げる。


 わざと曲げる場合もあれば

 意図せず曲がってしまう場合も当然ある。


 私は昔、ゴルフの練習をしていて

 球を曲げる練習が好きで

 よくやっていた。


 球を曲げるには

 球を曲げるための原理を知っておく

 必要がある。

 
 私は卓球部ってことも

 あったからかもしれないが

 ゴルフを始めたばかりの頃から

 球の回転の物理は理解していた。


 ざっくり言えば

 アウトサイドインは右曲がりで

 インサイドアウトは左曲がりだ。


 こんなことは多くのゴルファーが

 知っていることだと思う。


 長年、レッスンをしていて

 チーピン(巻き球)持ちの方の多さには

 いつの時代にも驚かされる。


 チーピン(巻き球)とは左に大きく曲がっていく

 球のことだ。


 体験レッスンを受講された方の中に

 チーピンで悩んでるという方は

 多い。


 重症、チーピンヒッターの方は

 「左に球が行くのでインサイドから
 
 必死で右に打ち出している」と答える。


 回転の物理を考えると

 恐ろしいことをやっているに他ならない。


 インサイドからクラブが下りて

 右に打ち出せば

 球には左回転がかかり

 どんどん左に曲がっていく。


 当の本人は左を嫌がっているのだが

 本来は左に行くスウィングを

 してしまっている。


 このようなチーピンヒッターは

 グリップエンドを左に振って

 右曲がりの球を打つ練習をして

 球の曲がる、回転の物理を理解すると

 チーピンは収まってくるのだが。


 私は20歳の頃から37年以上

 ドライバーの球は落ち際に

 軽く右に曲がるフェードボールだ、


 チーピンを打つことはほとんどない。


 ドライバーを打つ時に

 気を付けていることは

 真っすぐに飛ばしたい欲を消して

 グリップエンドを身体の限界まで

 左に振っている。


 球にカットを掛けている感じだ。


 先日、「昔は右のOBの上から

 回していた」とチーピンオンリーで

 ラウンドしていた方と

 ラウンドレッスンでご一緒した。


 その方には左に振ることで

 チーピンが止まることを

 頭で理解していただいて

 頑張って左に振っていただいた。


 もちろん、チーピン歴が長いので

 全部が全部、左に行く恐怖があるので

 左に振れずにチーピンは出るのだが

 勇気を出して左に振った時は

 チーピンにならない球を打っていた。




 チーピンヒッター・・・・・・・・・


 世の中に大量に存在する。


 球の回転の物理を物理を考えて

 わざと球を曲げる練習を

 すればチーピンは撲滅できる

 可能性も増えるし

 右や左にワザと曲げることが

 できることで

 ゴルフに幅が広がって

 質の高いゴルフが

 できるようになると思う。



 「巻き持ちは大成せん」と

 昔からの私の口癖だ。


 ベストが出そうな時・・・・

 競技で良い成績が出そうな時・・・

 ニアピンを欲しがった時・・・

 ライバルに勝てそうな時・・・・


 巻き球は大事な時な突然やってくる。



 チーピン(巻き球)を恐れない

 楽しいゴルフをしてほしい。



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