NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2024.12.23

2024年末!


 1月末に・・・・・

 2月末に・・・・・

 3月末に・・・・・


 月末にスタジオ内のカレンダーをめくって

 月をまたぐ準備をしているスタッフに

 「ついこの間、めくったと思ったら

 もう次をめくっているよね」

 「早いね~。ひと月経つの」と

 月末の会話。



 14年半、多くの時間を

 スタジオ内で過ごしている。


 毎日毎日、会員様のゴルフの上達の為に

 働かさせていただいている。


 会員様の変化と共に

 凄い勢いで時が流れていく。


 早い・・・・・・・

 早い・・・・・・・

 
 カレンダーをめくること

 12枚目。


 今年も12月が終わる・・・・・・・


 あっという間に1年が経った。


 ついこの間

 「あけましておめでとうございます」と

 言っていたと思ったら

 もう

 「良いお年を」だ。


 早い・・・・・・

 早い・・・・・・

 
 24年の変化と言えば

 弾道計測器も導入して

 スウィング解析器のモニターは

 かなりワイドなものと取り換えた。


 そのことで

 レッスンの幅が大きく広がった。


 今年も一年分

 レッスン技術は確実に上がった。


 ありがたいことに今年も
 
 私を支持してレッスンに

 通っていただいている多くの会員様や

 裏方でサポートしていただいている方に

 支えられ

 大きなトラブルもなく

 『NPゴルフスタジオ』を

 運営することが出来た。


 感謝・・・・・・

 感謝・・・・・・


 2024年

 私やNPゴルフスタジオに

 ご縁のあった方々に・・・・・・


 「旧年中はお世話になりました」

 「良いお年をお迎えください」


中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです  
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
          
  福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な

  マンツーマンスタイルを貫き

  4スタンス理論も取り入れ

  弾道測定器(Gトラック)を使用し

  ゴルフレッスンをする、

  数少ない室内ゴルフレッスン施設

  インドアゴルフレッスン

  NPゴルフスタジオ

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2024.12.16

スタートホール軽く打つ?!


 私はスタートホールの

 ティーショットは嫌いではない。


 現役の頃からスタートホールで

 大きく曲がったというイメージは

 あまりない。


 特に後ろの組の方が見ている時などは

 「良い所を見せてやろう」くらいの

 気持ちで打っている。



 ある土曜日・・・・・・・


 レッスンをしていて

 会員様と話をしていると

 会員様が

 「スタートホールはいつも置きにいく」と

 そっと打つような表現を使った。


 その後も別の会員様が

 「スタートホールは軽く打つ」と。


 そのまた後も別の会員様が

 「スタートホールは6割くらいの

 力加減で打つ」と。


 その後も別の会員様が

 やはり「スタートホールは軽く打つ」と

 言った。


 一日で同じような話が4件も・・・・・・


 この4名の会員様のスウィングは

 皆さんお綺麗ではある。


 しかし、

 皆さん良いスコアーを出すことには

 苦労をしている。


 「事故りたくない」

 「無難にいきたい」は

 良いスコアーに繋がらないし

 曲がったり当たらなかったりする。


 変な表現だが

 自分のスウィングを信じて

 『やけくそ』に振った方が

 良い結果が出る可能性が高い。


 スタートホールに限らず

 狭くて打ちにくそうなホールは

 いくつもある。


 そのたびに

 軽く打っているようでは

 良いスコアーにはならない。


 プロ野球の優秀なピッチャーが

 置きにいったり

 そっと投げてはいないだろう。


 きっと

 「打てるものなら打ってみろ」くらいの

 気持ちで投げているのではないだろうか。


 やはりゴルフもスポーツなので

 練習を積んできた自分を信じて

 「OB打ったところで

 命が取られるわけではない」

 「池に入ったところで恋の餌」ってな具合で

 しっかりと振っていきたい。



 私は・・・・・・・・・・


 私でもスタートホールや

 狭いホールは緊張する。


 その緊張するホールで

 躊躇せずに振れたら

 「中村よく頑張った」と

 一人でこっそり感動をしている。


 この感動こそが

 ゴルフってスポーツを

 めいいっぱい楽しんでることに

 なるのではないだろうか。



 もちろん

 前出の4名の会員様への

 アドバイスは

 「自分を信じて

 しっかり振り切ってください」だ。


 置きに行って

 もし良いスコアーが出ても

 『感動』はしませんよ。



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2024.12.09

新聞に載った過去!

 『新聞に載った』


 中学生の時

 『西日本少年少女投げ釣り大会』という

 名称の約500名参加の

 釣り大会が生の松原海岸であった。


 確か釣った魚三匹の重量で

 競う競技方法だったはずだ。


 その時、幸いカレイを釣りあげて

 3位に入り

 西日本新聞と西日本の釣りっていう

 釣り雑誌に写真入りで載せてもらった。


 次の日の学校で

 数人の先生に「釣りするんやね」と

 声を掛けられた。


 これが人生初の

 『新聞に載った』になった。


 そして、24歳の時に二度目の

 『新聞に載った』になった。

 
 その出来事は

 プロテストに受かった時で

 スポーツ新聞やゴルフ雑誌に

 成績、写真、コメントを

 載せていただいた。


 プロテストに受かった後は

 35歳の競技引退まで

 競技に参加するたびに

 成績がスポーツ新聞に載った。


 そして、競技を引退した後も

 『新聞に載った』があった。


 もう数年前になるけれど

 アイドルグループ”スマップ”が

 電撃解散を発表した同じ日の

 スポーツニッポンに

 『とにかく親身、カリスマレッスンプロ』と

 題して

 私とNPゴルフスタジオが紹介された。



 釣りで・・・・・・・

 ゴルフの競技で・・・・・

 レッスンで・・・・・・


 新聞に載せていただいた。


 次は・・・・・・


 「人命救助で警察から表彰」とかってことで

 載せていただけることはないだろうか。



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2024.12.02

強めのパットが出来る方法!


 24歳でプロテストに受かって

 26歳の時に日本プロツアー

 『よみうりオープン』でデビューした。 


 会場は兵庫県西宮市の

 関西よみうりカントリークラブの

 パブリックコースで

 所属ゴルフ場のある兵庫県の宝塚市の

 隣の市である。


 所属ゴルフ場からは車で

 3~40分の距離だ。
 

 初日は午後スタートだったので

 朝から所属先で練習をして会場に入った。


 そしてデビュー戦がスタート・・・・・


 とにかくパットの調子が良い。

 強め強めに打てている。


 ギャラリーで応援に駆けつけてくれていた

 先輩(のちにプロ)も

 「パット、よく打ててんな~」と

 言ってくれていた。


 自分でも

 「こんなに高速グリーンなのに

 よく手が動いてる」と感じていた。


 そんなパットのおかげで

 残り数ホールの終盤で

 ”5アンダー”となった。


 その時、私はボードを見ていなくて

 知らなかったのだが

 前出の先輩がティーイングエリアで

 ティショットを打つ前の私に

 「中村、トップに立ってんで」と

 言ってきた。


 その瞬間、ちょっと意識をしてしまい

 そのホールでOBを打ってしまった。


 情けない・・・・・・


 もしOBを打たずに5アンダーで

 ホールアウトをしていたなら

 デビュー戦トップで

 プレスルーム行きだっただろう。


 もったいないことをした。


 そして、二日目は初日のような

 強気のパティングは影をひそめて

 無難なスコアーで

 何とか予選は通過した。


 初日の強気のパッティングは

 なぜ出来ていたのか?


 それは初日のスタート前に

 所属先の重たい高麗グリーンで

 練習して行ったからだと

 思われる。


 重たいグリーンで練習したから

 勝手に手が動き

 それが強気のパットになった。


 二日目はすっかり高速グリーンに

 慣れてしまい打てなくなった。



 以前にある話を聞いたことがある。


 強気のパットで有名な

 私と同世代の男子プロと

 何度も賞金女王になったことのある

 女子プロが

 宿泊先にパターマット持ち込んで

 練習をするとの話を。


 その話を聞いて当時の私は

 「会場にあんなに素晴らしいグリーンが

 あるんだから、グリーンで

 練習をすればいいのに」


 「重たいパターマットで練習をしたら

 タッチが合わなくならないかなぁ」と

 思っていたことがある。


 今思えば彼らは

 私のデビュー戦の時の様に

 重たいグリーンで練習した方が

 本番の高速グリーンでも

 強めのタッチで打てることを知っていて

 あえてパターマットで

 練習をしていたのかもしれない。


 現実的ではないが

 もし今の私が試合に出場するとしたなら

 宿泊先にパターマットは持ち込むと思う。


 グリーン上ではチキンハートで

 毎度ショート気味の私が

 強気のパットが出来るとしたら

 この作戦しかないだろう。


 弱気パットの方・・・・・・・・

 競技に参加する方・・・・・・・



 前日に重いグリーン(パターマット)で

 練習したら

 パターが入るかもしれない。


 お試しを。


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2024.11.25

ハーフ9パット!


 『イップス』

 主にスポーツの動作に支障をきたし

 自分の思い通りにプレーが出来なくなる。

 学術的には局所性ジストニアと同義。

 神経疾患に分類される。

      ウィキペディア


 パットとアプローチに

 イップスの症状が出て久しい。


 パットは20年以上

 アプローチは5~6年


 グリーンを外すとアプローチがダメなので

 簡単にボギーになる。


 もしもアプローチが寄ったとしても

 パットにイップスの症状が出て

 ボギーになる。


 ここ数年良いスコアーが出せる

 イメージはなかった。


 そんなゴルフなので

 ゴルフの楽しさは半減していた。


 しかし、このままでは終わりたくないし

 悔しいので抵抗はしている。


 毎日、20分ほどのパット練習は

 欠かさないし

 アプローチは一日で多い日は

 300~500発ほどを練習する。


 握りを変えてみたり

 ストロークのテンポを変えてみたり

 アドレスを変えてみたり

 どうすれば手がスムーズに動くかを

 研究をしている。


 コースでダメで・・・・・・

 スタジオで研究・・・・・・

 コースでダメで・・・・・・

 スタジオで研究・・・・・・


 何年も

 そんなことを繰り返しながら

 今年の7月くらいから少し

 症状が和らいできた。


 もちろんイップスの症状は出るのだが

 以前はほぼ100%症状が出ていたものが

 2~30%くらいになってきた。


  
 11月18日のラウンドレッスン・・・・・・


 数日前から強風が吹くとの予報が出ていた。


 案の定、朝5時過ぎに起床をした時から

 吹き抜ける風の音がしている。


 ラウンドレッスンで使用する

 私のホームコースは両サイドが海なので

 強風が吹くことで有名だ。


 コースに到着すると風速10~15mの

 強風が吹いていた。


 「今日は苦労するぞ」

 「76なら御の字か」

 「80もあるぞ」と思いつつ

 イン(10番)からスタート。


 左ドッグレックの10番のティーショットは

 左すれすれにナイスショット。


 セカンドは120ヤードで

 海からの立っているのもやっとなくらいの

 猛烈なアゲインストを6番アイアンで

 スティンガー(超低い球)で打つも

 惜しくも左手前のバンカー。


 そこからのバンカーショットは

 1mに寄った。


 私のパットの時の握りは

 クローグリップなので

 吹き付ける風の中では不安定だが

 上手く打ってパーを拾った。


 次の11番ホールでは1m30cmくらいに

 セカンドが寄ってバーディー。


 12番アプローチに若干の

 イップスの症状が出て寄らなかったのだが

 パットが入ってパー。


 13番セカンドは完璧だったが

 少しショートしたが寄せてパー。


 14番も良いショットだったが

 僅かにショートしてこれも

 寄せてパー。


 やはり風が強すぎて

 パーオンさせることが難しい。


 15番乗せた場所が悪くて

 3パットしてボギーになってしまった。


 16番ロングはミスを重ねて

 5打目をカラーからパターで打って

 ボギー。


 17番も良いショットだったが

 グリーンまで3ヤードの所にショート。

 ピンは手前だったので7ヤードほどの

 アプローチが残ったが

 これが入ってバーディー。


 18番ロングは右手前のピンに対して

 右手前のカラー。

 4mくらいのカラーからパターを使って打って

 入ってバーディー。


 1,1、1,1、1、3、1、0、0、


 なんとハーフ9パット。

 
 もしかしたら大昔にあるのかもしれないが

 ハーフ9パットの記憶はない。


 それも3パットがあっての

 9パットは人生初だろうと思う。


 強風でグリーンには乗らないこの日に

 イップス持ちの私が

 アプローチとパットでスコアーを

 作れた。


 正直、嬉しかったし信じられない気持ちで

 いっぱいだった。


 コツコツとくじけずに練習をしてきて

 心の底から良かったと思った。


 後半も7ホールまでは良かったのだが

 8番のOKくらいに寄せなければいけない

 簡単なアプローチを

 わずかにイップの症状が出て

 1mチョットをやはり症状が出て外して

 ボギー。


 最終も1mチョットのバーディーパットを

 病気が出て外し残念パー。


 結局、35 37 72ストローク

 9 15 24パットで終わった。


 アンダーで終わりたかった。


 上がり2ホールが残念だった。


 しかし、この日のラウンドは

 アプローチとパットに不安がある

 私にとって

 とても大きなものになった。


 イップスの症状が和らいできた

 7月以降8ラウンドで

 67 73 73 67 

 69 72 72 72の

 11アンダーでラウンドできているし

 パットも

 30 32 29 27 

 25 31 30 24

 平均28.5パットと

 少しまとまってきた。


 イップスが大きく出ていた

 今年前半の7ラウンドは

 75 73 77 76 

 75 72 74の

 18オーバーだ。


 今年は現在、15ラウンドで

 平均が72.47なので

 今年残りの2ラウンド次第では

 平均がアンダーで終われるかもしれない。


 今年はダメでも

 来年は平均がアンダーで終われる

 予感がする。


 まだまだイップスの症状はあるが

 最近は手が動く喜びが出てきた。


 楽しくなかったゴルフが少し

 楽しくなってきた。


 これからも

 地道にアプローチとパットの練習を

 怠らずにしようと思う。


 それにしても・・・・・・・・

 3パットありのハーフ

 ”9”パットは爽快である。

 

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