NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ
2024.12.09
新聞に載った過去!
『新聞に載った』
中学生の時
『西日本少年少女投げ釣り大会』という
名称の約500名参加の
釣り大会が生の松原海岸であった。
確か釣った魚三匹の重量で
競う競技方法だったはずだ。
その時、幸いカレイを釣りあげて
3位に入り
西日本新聞と西日本の釣りっていう
釣り雑誌に写真入りで載せてもらった。
次の日の学校で
数人の先生に「釣りするんやね」と
声を掛けられた。
これが人生初の
『新聞に載った』になった。
そして、24歳の時に二度目の
『新聞に載った』になった。
その出来事は
プロテストに受かった時で
スポーツ新聞やゴルフ雑誌に
成績、写真、コメントを
載せていただいた。
プロテストに受かった後は
35歳の競技引退まで
競技に参加するたびに
成績がスポーツ新聞に載った。
そして、競技を引退した後も
『新聞に載った』があった。
もう数年前になるけれど
アイドルグループ”スマップ”が
電撃解散を発表した同じ日の
スポーツニッポンに
『とにかく親身、カリスマレッスンプロ』と
題して
私とNPゴルフスタジオが紹介された。
釣りで・・・・・・・
ゴルフの競技で・・・・・
レッスンで・・・・・・
新聞に載せていただいた。
次は・・・・・・
「人命救助で警察から表彰」とかってことで
載せていただけることはないだろうか。
中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
数少ない室内ゴルフレッスン施設
インドアゴルフレッスン
NPゴルフスタジオ
カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]
2024.11.25
ハーフ9パット!
『イップス』
主にスポーツの動作に支障をきたし
自分の思い通りにプレーが出来なくなる。
学術的には局所性ジストニアと同義。
神経疾患に分類される。
ウィキペディア
パットとアプローチに
イップスの症状が出て久しい。
パットは20年以上
アプローチは5~6年
グリーンを外すとアプローチがダメなので
簡単にボギーになる。
もしもアプローチが寄ったとしても
パットにイップスの症状が出て
ボギーになる。
ここ数年良いスコアーが出せる
イメージはなかった。
そんなゴルフなので
ゴルフの楽しさは半減していた。
しかし、このままでは終わりたくないし
悔しいので抵抗はしている。
毎日、20分ほどのパット練習は
欠かさないし
アプローチは一日で多い日は
300~500発ほどを練習する。
握りを変えてみたり
ストロークのテンポを変えてみたり
アドレスを変えてみたり
どうすれば手がスムーズに動くかを
研究をしている。
コースでダメで・・・・・・
スタジオで研究・・・・・・
コースでダメで・・・・・・
スタジオで研究・・・・・・
何年も
そんなことを繰り返しながら
今年の7月くらいから少し
症状が和らいできた。
もちろんイップスの症状は出るのだが
以前はほぼ100%症状が出ていたものが
2~30%くらいになってきた。
11月18日のラウンドレッスン・・・・・・
数日前から強風が吹くとの予報が出ていた。
案の定、朝5時過ぎに起床をした時から
吹き抜ける風の音がしている。
ラウンドレッスンで使用する
私のホームコースは両サイドが海なので
強風が吹くことで有名だ。
コースに到着すると風速10~15mの
強風が吹いていた。
「今日は苦労するぞ」
「76なら御の字か」
「80もあるぞ」と思いつつ
イン(10番)からスタート。
左ドッグレックの10番のティーショットは
左すれすれにナイスショット。
セカンドは120ヤードで
海からの立っているのもやっとなくらいの
猛烈なアゲインストを6番アイアンで
スティンガー(超低い球)で打つも
惜しくも左手前のバンカー。
そこからのバンカーショットは
1mに寄った。
私のパットの時の握りは
クローグリップなので
吹き付ける風の中では不安定だが
上手く打ってパーを拾った。
次の11番ホールでは1m30cmくらいに
セカンドが寄ってバーディー。
12番アプローチに若干の
イップスの症状が出て寄らなかったのだが
パットが入ってパー。
13番セカンドは完璧だったが
少しショートしたが寄せてパー。
14番も良いショットだったが
僅かにショートしてこれも
寄せてパー。
やはり風が強すぎて
パーオンさせることが難しい。
15番乗せた場所が悪くて
3パットしてボギーになってしまった。
16番ロングはミスを重ねて
5打目をカラーからパターで打って
ボギー。
17番も良いショットだったが
グリーンまで3ヤードの所にショート。
ピンは手前だったので7ヤードほどの
アプローチが残ったが
これが入ってバーディー。
18番ロングは右手前のピンに対して
右手前のカラー。
4mくらいのカラーからパターを使って打って
入ってバーディー。
1,1、1,1、1、3、1、0、0、
なんとハーフ9パット。
もしかしたら大昔にあるのかもしれないが
ハーフ9パットの記憶はない。
それも3パットがあっての
9パットは人生初だろうと思う。
強風でグリーンには乗らないこの日に
イップス持ちの私が
アプローチとパットでスコアーを
作れた。
正直、嬉しかったし信じられない気持ちで
いっぱいだった。
コツコツとくじけずに練習をしてきて
心の底から良かったと思った。
後半も7ホールまでは良かったのだが
8番のOKくらいに寄せなければいけない
簡単なアプローチを
わずかにイップの症状が出て
1mチョットをやはり症状が出て外して
ボギー。
最終も1mチョットのバーディーパットを
病気が出て外し残念パー。
結局、35 37 72ストローク
9 15 24パットで終わった。
アンダーで終わりたかった。
上がり2ホールが残念だった。
しかし、この日のラウンドは
アプローチとパットに不安がある
私にとって
とても大きなものになった。
イップスの症状が和らいできた
7月以降8ラウンドで
67 73 73 67
69 72 72 72の
11アンダーでラウンドできているし
パットも
30 32 29 27
25 31 30 24
平均28.5パットと
少しまとまってきた。
イップスが大きく出ていた
今年前半の7ラウンドは
75 73 77 76
75 72 74の
18オーバーだ。
今年は現在、15ラウンドで
平均が72.47なので
今年残りの2ラウンド次第では
平均がアンダーで終われるかもしれない。
今年はダメでも
来年は平均がアンダーで終われる
予感がする。
まだまだイップスの症状はあるが
最近は手が動く喜びが出てきた。
楽しくなかったゴルフが少し
楽しくなってきた。
これからも
地道にアプローチとパットの練習を
怠らずにしようと思う。
それにしても・・・・・・・・
3パットありのハーフ
”9”パットは爽快である。
中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
数少ない室内ゴルフレッスン施設
インドアゴルフレッスン
NPゴルフスタジオ
カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]
2024.11.04
影ありのパター練習!
19年のルール改正でパットをする時に
ピンを抜かなくてよくなった。
私はラウンドのほとんどが
ラウンドレッスンのため
プレーファーストを心がけているので
ピンを抜いてパッティングすることはない。
しかし、本音は
「抜きたい」
理由は今までにナイスパットがピンに当たり
はじかれて
「抜いていたら入っていただろう」ということを
幾度も経験している。
もう一つの
「抜きたい」理由は”影”だ。
晴れた日に
ボールとカップの間にピンの影があって
真っすぐに構えにくいことが度々ある。
風でゆらゆらしていると
もっと構えにくい。
この二つの理由で
本音は「抜きたい」
ピンの”影”問題はピンを抜いてしまえば
解決するが
木の”影”はどうすることもできない。
夕刻のゴルフでは
グリーン上に木の”影”があることも多い。
”影”が気になって
ラインも読みにくいし真っすぐに
ストロークするのも難しい。
そこで・・・・・・・・
私は晴れの日の12時前後の
当スタジオの練習グリーンで
1mほどのパットをよく練習する。
カーテンの隙間から帯状に
複数の光が入ってくるので
あえてその場所で練習する。
カップからボールまでの
帯(ライン)にフェースを垂直に
セットするのに
相当に集中する必要がある。
少しでも影が気になって
ストロークすると
簡単に外れてしまう。
”影”がある場所とない場所とでは
難易度は全然違う。
光の入るここで練習していると
少なくとも
”影”の出たコースのグリーン上でも
良いストロークが出来る可能性が
上がるはずだ。
ストイックなパター練習・・・・・・
意外に楽しい。
中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
数少ない室内ゴルフレッスン施設
インドアゴルフレッスン
NPゴルフスタジオ
カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]
2024.10.28
秒で直せるようになった!
二十歳で師匠の
ゴルフスクールの手伝いをしてから
スタートしたゴルフレッスンも
早いものでもう36年が経った。
若いときは
ゴルフレッスン書に載っているような
当たり障りのない言葉を並べながら
必死でレッスンをしていた。
生徒様に上手く打たすことが出来なくて
へこむことも多々あった。
落ち込むし、へこむし、疲れるし・・・・・
ゴルフのレッスンが嫌いだった。
『NPゴルフスタジオ』を立ち上げた
14年半前41歳の私も
ゴルフレッスンは嫌いだった。
やはり
落ち込むし、へこむし、疲れるし・・・・・
毎日がストレスマックスだった。
一生懸命に教えようとすればするほど
自分の思うようにならない
自分自身に腹が立っていた。
一生懸命にならなければ
そんなにストレスにはならなかったのだろうが
手を抜けない性分なので
そんなわけにはいかない。
頑張って頑張って
疲れ果てていた。
56歳になった今では・・・・・・・・
落ち込む、へこむ、疲れるは
ほとんどなくなった。
理由はゴルフのレッスンが
自分の思い通りになるように
なってきたからだ。
以前は・・・・・・・
例えばある難しい症状を直そうと思ったら
答えを出すのに
数十分からひどい場合には
数日かかることもあった。
その間、ずっと悩んでいる状態が
続いているから
疲れるに決まっている。
56歳になった今では
”秒”で答えが出せるようになった。
ワンスイング見ただけで
どこをどう直せばいいか
瞬時に答えが出る。
36年のレッスン歴と
4スタンス理論に出会ったことと
NPで診てきた大量の症例数が
私のレッスン技術を大きく持ち上げた。
今では「ぶっ壊れて」
当スタジオの門を叩いてきた方を
直すことが楽しい。
素直な方なら
ほとんどの方を直す自信がある。
頑固な方なら少してこずるが。
私ももう56歳なので
あと何十年も仕事ができるわけではない。
残りの限りある時間で
一人でも多くのゴルファーを救いたい。
悩めるゴルファーは
ぜひ、NPへ
中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
数少ない室内ゴルフレッスン施設
インドアゴルフレッスン
NPゴルフスタジオ
カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]
2024.09.09
「しつこい」ゴルフ!
昔、トーナメントに参戦し始めた頃
テレビや雑誌で見るような
有名な選手とも
度々、同じ組になることがあった。
若い私は
「名選手なので、バンバンピンに飛んでいき
いつもバーディーチャンスに
付けてくるんだろうな」と思っていた。
しかし・・・・・・・・
いくら名選手でも
いつも調子が良いわけではないので
曲がる日もあるし
グリーンに乗らないこともある。
そんな名選手を見て驚いたのは
「しつこい」
グリーンを外しても
寄せワンでパーを取ってきて
林に入った球を5~60ヤード付近まで
出してきて
1~2ピンくらいに乗せてきて
それを入れる『ガッツパー』など
明らかにショットの調子は悪いのに
崩れていかない。
グリーンにハーフで2回しか乗っていないのに
10パットで35、1アンダーとかって感じだ。
何せ「しつこい」
もちろん、この「しつこい」ことが出来るのは
アプローチ技術とパッティングの
上手さがあってのことだ。
トッププロのほとんどは
ショットもすごいのだろうけれど
それよりも小技が激ウマで
「しつこい」人たちの集団だ。
ある思い出のトーナメントがある。
世界のマルちゃんこと丸山 茂樹プロと
同じ組になった時のことだ。
もう一人のプロもかなり有名な選手であった。
結果的にはそのプロがその大会は
優勝をした。
私の感想・・・・・・・
「あんなに曲がっても勝てるの?」
二日間ご一緒させていただいたが
とにかく「しつこい」
隣のコースに飛んで行ったのに
林越えでバーディーを取ったり
チャンスはものにして
ピンチはしっかりパーをセーブする。
ゴルフって
小技をしっかり身に付けなければいけないと
つくづく思い知らされた。
時を重ねた今の私。
長い間パターとアプローチの
イップスに悩まされているから
グリーンを外したらボギー。
もしまぐれでアプローチが寄っても
ショートパットを外してボギー。
べたピンに付けてもパターを外し
パー。
一時期は
「俺ってもう一生60台は出せないのでは」と
思う時期もあった。
「しつこい」とはかけ離れたゴルフだ。
そんな中で少しでもイップスの症状が
和らいでほしくて
スタジオでパターとアプローチの練習は
サボらずにやっている。
パターは毎日20分ほど7~8年
アプローチは多い日は4~500発ほど
練習をしている。
そんな甲斐あって
パターは8割
アプローチは6割くらい
手が動くようになってきた。
先日のブログに
親友とラウンドをした際
67で回れたことを書いた。
実はその翌週も69で回れた。
2週続けて60台を出すことが出来た。
この2週ともショットの調子は良くない。
それなのに60台で回れたのは
久しぶりに「しつこい」ゴルフが
出来たからだ。
パット数は親友とのラウンドが
27パット
翌週が25パットだ。
調子は良くないけれど
まずまずのスコアーを出せる
「しつこい」ゴルフは
ある意味爽快である。
長い間、忘れていた感覚だ。
今年は12ラウンドで
67、67,69と3回、60台で
ラウンドできている。
最初の67はショットが
絶好調で出せたスコアーだ。
2度目の67と69は
完全に「しつこい」人だった。
もっと「しつこい」人になりたいから
パターもアプローチもサボらず
練習する。
会員様にも
「しつこい」ゴルファーになって欲しい。
中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
NPゴルフスタジオのFacebookのページです
https://www.facebook.com/NPGOLFSTUDIO/
福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
数少ない室内ゴルフレッスン施設
インドアゴルフレッスン
NPゴルフスタジオ
カテゴリ:[プロゴルファー『敦』 | NPゴルフスタジオ]