NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ
2024.11.18
トウを上げたアドレスが正しい!
スウィングはキレイに見えるのに
チョロやシャンクなどの
悪いショットを繰り返す方の中には
アドレスミスの方も多い。
アドレスミスとは
本来、構えなければならない
正しい構えと違う
構えをしてしまっている状態のこと。
私も実は高校生の頃
背筋を反ってお尻を吊り上げる
アドレスで打っていて
シャンク地獄に陥ったことがある。
結局、猫背のアドレスにしたら
治った。
私もアドレスミスを犯していた。
恥ずかしながら今でもラウンドをしていて
アドレスミスを犯す時がある。
私のラウンドのほとんどが
ラウンドレッスンのため
3名の方を追っかけ回して
ラウンドをしているので
活動量が多く疲れてくる。
特に後半に疲れてきて
膝を曲げて腰を落として
ハンドダウンに構えなければいけない
B2タイプの私なのだが
疲れから上体が浮いて
アドレスが高くなってきて
ヒールに当たったりシャンクしたりする。
アドレスミスだ。
普段、レッスンをしていて
あることを勘違いしている方が
多いことに気付く。
それは・・・・・・・・
アドレスの時
アイアンのソール(底)の部分は
地面に全面を触れていないといけないと
思っている方。
正しくはトウ(先)の部分は
浮いていないといけない。
理由は
スウィング中にトウが落ちるように
シャフトが曲がることと
どんな名手でもインパクトの時には
若干、アドレスの時より手の位置が
高くなるので
あらかじめトウを浮かして構えていても
インパクトの時に
全面が地面に触れるようになっている。
従って
ソールを付けて構える方は
インパクトの時に
トウが地面に当たることになり
ミスヒットになることが多い。
要はソールを付けて構えるものだと
思っている方は
いくら練習しようと
キレイっぽいスウィングをしようと
アドレスミスを犯しているので
上手くなる確率は低くなる。
先ほどのラウンドレッスンの時の私も
疲れて少し手が浮いて
アドレスをしてしまっただけで
完成されている私のスウィングですら
シャンクをするのに
元々、ソールをべったりつけて
手を浮かして構えるなんて
恐ろしい出来事だ。
もし、ソールを全面地面に
触れていないといけないと
思っている方は・・・・・・・・・
トウを少し上げて構えてみては。
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福岡天神に近く、元トーナメントプロが完全な
マンツーマンスタイルを貫き
4スタンス理論も取り入れ
弾道測定器(Gトラック)を使用し
ゴルフレッスンをする、
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