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STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2023.02.27

感動するゴルフ!


 学生時代にスポーツ系の部活に所属して

 汗を流した方も多いのではないだろうか。


 試合をして勝ったら嬉しいし

 負けたら悔しいし

 うれし涙も、悔し涙も流したことだろう。


 ある意味

 スポーツをする事って

 『感動』したいがためにやってないだろうか。



 球児・・・・・・・ピッチャー


 ツーアウト満塁

 最後の打者を打ち取ったら優勝する局面。

 
 極限の緊張状態なのだが

 勇気を振り絞って

 「打てるものなら打ってみろ」と

 必死で腕を振った。

 
 結果、打ちとって・・・・・・・

 優勝・・・・・・・『感動』



 球児・・・・・・・打者


 ツーアウト満塁

 三塁の走者をホームに返したら優勝。


 極限の緊張状態。


 「絶対に打ってやる」と強い気持ちから

 バットを振り切った。

 
 結果、ヒットになって

 優勝・・・・・・『感動』



 ゴルファー・・・・・・


 狭めで短めのロングホール。

 OBの恐怖を抑えつつ

 躊躇なく振り切れてナイスショット。

 『感動』


 池越えの2打目・・・・・

 ユーティリティを選択し

 少しでも当たりが悪ければ池に吸い込まれる。

 躊躇なく振り切れてナイスショット。

 『感動』


 下りの高速アプローチ・・・・・・

 サンドウエッジでロブショットを選択。

 少しでもトップすると

 グリーン手前の池に入る確率がある。


 勇気をもってのロブショットは

 ふわりと上がりピンそばへ。

 『感動』



 私は多くのスポーツと同じ様に

 『感動』がしたいからゴルフをしている。


 例えばドライバーショット。

 「曲がったら嫌だなぁ」と

 思いそうになる心に蓋をして

 左右の林(OB)の景色を消して

 一点を見つめて

 「自分のスウィングをすれば曲がらないはず」と

 振りちぎる。

 すると真っ直ぐに飛ぶ確率が上がる。


 そして、曲がらないで飛んで行ったら

 勇気をもって振った自分を褒めて

 『感動』する。


 ゴルフのプレーって

 常にプレッシャーが掛かり続ける。


 そのプレーシャーをはねのけたら

 良いパフォーマンス出来る。

 
 そして、そこに『感動』が待っている。


 
 ある、へっぽこアマチュアゴルファー・・・


 「OB打ちたくない、曲げたくない」と

 へっぴり腰スウィングで

 弱々しい球で何とかOBを回避するも

 そのショットに『感動』は無い。

 
 私はよく会員様に

 「感動するためにスポーツするんでしょう?」と

 聞く。


 「景色を消して勇気をもって

 習ったスウィングをして下さい」

 
 「きっと感動するから」
 
 
 「怯えたようなゴルフしったって

 楽しくないでしょう」

 

 私は・・・・・・・・

 ゴルフをして沢山の『感動』を得ている。



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