NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2021.07.26

パターの握りは千差万別!


 最近、海外のプロゴルフも含めて

 テレビ観戦していると

 プロのパターのグリップの握り方が

 千差万別、多種多様なことが見て取れる。



 私は毎日、スタジオの営業前にパターの練習を

 15~20分する。


 練習していて

 「昨日は思ったように打てていたのに

 今日は全然入らない」みたいなことは

 多くある。


 その時は前日より少しボールの位置を

 変えてみたり、頭の位置を高くしてみたり

 低くしてみたりして、良いストロークが出来る

 アドレスを探す。


 握り方にしても、オーソドックスな

 ”逆オーバーラッピング”や

 ”クローグリップ”や

 ”変則逆オーバーラッピング”など

 僅かに変化させた握り方も含めたら

 私で10~20種類位あるだろうか?


 パターの種類も調子によって

 ピンタイプやマレットタイプと

 使い分けているから

 握り方を変えてパターも変えると

 アドレスの形は無限大にあることになる。


 もちろん、エースパターは決まっているし

 エースのアドレスも決まっているので

 基本に立ち返る時はいつでも

 元に戻せるが

 最近は両エースで期待通りの結果を

 出せていないので

 ラウンド毎にアドレスとグリップの握り方は

 ころころ変わっている。


 そんな中で最近、凄くストロークのし易い

 お気に入りの握り方を発見した。


 もしかしたら、この握りが将来エースに

 変わるかもしれないと思うほどだ。


 その握り方は先日の

 『日本プロゴルフ選手権』のテレビ中継で観た

 池田勇太プロのものとよく似ていた。


 
 千差万別・・・・・・・・・

 多種多様・・・・・・・・・


 日々
 
 「どうやったら、もっと良いパッティングが

 出来るだろう」

 「どうやったら、もっとカップインの

 確率を増やせるだろう」

 「平均パット数を上げるためには

 どうしたらいいか?」と

 真剣に取り組んでいる

 トーナメントプロのグリップの握り方が

 千差万別、多種多様になるのは

 当然のことかもしれない。


 昔から

 『パターに形無し』という格言がある。


 昔より今のトーナメントプロの方が

 『パターに形無し』なように思う

 今日この頃だ。


 もちろん、プロに限らず

 志の高いアマチュアの方の

 握り方探しは大賛成だ。



中村プロの動画レッスンをご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCkuj4bTLYcppNacI0MPlb4w/feed
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  天神に近く、元トーナメントプロが完全な

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2021.07.05

真っ直ぐが好き、斜めが好き!



 私は昔っからバンカーショットや

 ロブショットのようにフェースを

 大きく開くショットが得意だ。



 会員様に

 バンカーショットのレッスンをしていて

 アドレスでフェースを大きく開いて

 構えていただくのだが

 アドレス時に、もじもじ小刻みに動きながら

 せっかく開いたフェース面を閉じていく方がいる。


 この方々は4スタンス理論でいうところの

 『A2』の方に多い。


 私は『B2』で

 クロスタイプっていうタイプだから

 斜めってることが好き。


 ノートを取る時もノートを大きく傾け

 身体を斜めにして書くし

 車の運転の時も身体をねじって右手で

 ハンドルの左の方を握るのが気持ちが

 良かったりする。

 
 だから、スタンスに対して

 フェースの面を開いて右に向けたりすることに

 違和感は全く無い。

 

 逆に『A2』の方は

 パラレルタイプっていうタイプだから

 真っ直ぐが好きで、

 スタンスに対してフェースを右に向ける

 フェースを開くという行為が嫌いと

 思われる。

 なので、開いたフェースをスクエアーに

 戻したがる。


 私は昔からウエッジはもちろんのこと

 パッテイングもドライバーショットも

 オープンスタンスだ。


 何にせよ、スクエアーが好きではない。

 スタンスを取る時に足元に置いて

 スクエアーに構えているかを確認する

 2本のアライメントスティックが

 昔から好きではない。


 おそらくスクエアー好きな『A2』の方は

 アライメントスティックがあると

 安心するのではないだろうか。


 昔、私がプロになりたての頃は

 オープンスタンスやクローズスタンスの

 プロは多くいた。


 それらのプロは私も含めて

 斜めっていることが

 「気持ちいいんだろう」と

 推測される。


 現在は・・・・・・・・

 みんな、スクエアー、スクエアー。

 真っ直ぐ、真っ直ぐ。


 ホントは斜めった方が、良いパフォーマンスを

 出せる可能性がある人も多くいるだろうと

 思ったりもする。


 私はレッスンをしていて

 気持ち良さそうにアドレスされている方が

 オープンスタンスであったり

 クローズスタンスであったりしても

 ノビノビ、イキイキ、スウィングをされていたら

 決して治したりしない。


 
 斜めが好きな人

 真っ直ぐが好きな人


 それぞれ

 「気持ちが良いことをやってください」




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2021.06.07

上手くなり難いスポーツ、職業!

 私は中学生の時、卓球部に所属していた。


 卓球はラケットで球に回転を掛けて

 カットしたりライブ掛けたりと球を

 操るスポーツだ。


 そのせいか、ゴルフでも球に回転を掛ける

 ショットが得意で

 特にロブショットやバンカーショットは

 大得意だ。


 卓球以外のスポーツも何となく

 そつなく、こなしてきた自信はあるのだが

 体育の授業にある、棒高跳びが

 大の苦手だった。


 どこで踏み切ったらいいのか、

 どちらの足で飛んだらいいのか、

 ??????

 訳が分からない???

 苦手・・・・・・・


 人間誰しも得意、不得意はあるはずだ。

 
 ゴルフを教えていても

 「この人センスいいな~

 すぐに上手くなるだろうな」と思う方もいれば

 「この人頑張っているけど

 上手くなりにくいだろうな~」と思う方もいる。


 ゴルフにも向き不向きはある。

 私にとっては棒高跳びが不向きなスポーツだ。


 
 長年、ゴルフを教えていると

 過去に経験のあるスポーツ次第で

 ゴルフが上手くなり易いスポーツ、

 上手くなり難いスポーツがあることが分かる。


 男性なら”野球”経験者、

 女性なら”ソフトボール”経験者は

 上達の早い方は多い。


 その逆で”○○○○”経験者は

 上達が遅い方が多いし

 飛距離が出ない方も多い。


 ○○○○経験者の方に聞くと

 「力を抜くことが出来ない」とのこと。


 それと同じように

 職業にも上手くなり易いお仕事

 上手くなり難いお仕事があるのも

 分かる。


 △△△のお仕事の方

 □□□のお仕事の方は

 上手くなり難い方が多い。


 △△△、□□□の方は

 数字に細かくアバウトが許せない

 きっちりしている。


 ゴルフって感性に頼って、

 「なるようになる」と

 少しやけくそなところがあるスポーツなので

 あまりきちっりしているとダメなような気がする。


 当スタジオには

 ○○○○経験者、

 △△△、□□□のお仕事方が多く所属している。


 何とかこの方々を上手くするために

 ガンバル!!



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2021.04.05

怯えのリミッター!




 下手な女性ゴルファーがラウンド中

 一緒にゴルフをしている方から

 「ボールをよく見て~~~」

 「頭を残して~~~」って言われたが

 なかなか上手く打てない。


 するとさらに

 「もっとボールを見ってって!!」

 「頭を残してって言ってるでしょ!!」と

 語気が強くなってくる。


 益々、当たらなくなってきて

 打つことが怖くなって怯える。



 若手のゴルフ初心者の部下が上司とラウンド。

 「後ろが迫って来ているだろう。早く打て」

 空振りにチョロにミスする彼に

 「何やってんだ!走れ!急げ!」と

 怒鳴られる。


 益々、当たらなくなってきて

 打つことが怖くなって怯える。



 長年ゴルフをしているのだが一向に

 上手くならず

 滅茶苦茶ゴルフは下手で

 いつも周りに気を使ったラウンドしている方。


 クラブを何本か持って走り回り

 追いつかれた後ろの組のプレッシャーに負けて

 悪いショットを連発。


 益々、当たらなくなってきて

 打つことが怖くなって怯える。



 『怯えのリミッター』



 女性ゴルファーが・・・・・・

 初心者のゴルファーが・・・・・

 下手なベテランゴルファーが・・・・


 強く振ると当たらない気がするから

 軽く当てにいくだけのスウィングをして

 益々当たらない。

 当たったとしても他の人に比べて

 全然飛ばない。

 このような方は

 『怯えのリミッター』が掛かっている。


 ずっと”ビビり”続けているので

 強く振る経験値が無い。


 日頃レッスンで

 「当たらなくていいから振りちぎって!」と

 私はよく言う。

 その結果、チョロしたとしても強振出来たら

 「ナイス」と声を掛ける。


 当スタジオに初めて来場された方にも

 『怯えのリミッター』が

 掛かっている方も多い。


 そういう方には当然リミッター外しの

 レッスンを施す。


 『怯えのリミッター』を外すと

 「こんなに気持ちよく当たったこと無い」と

 言ってもらえる。


 『怯えのリミッター』を外すと爽快な

 ゴルフが待っている。


 私は「ボールを見て」「頭残して」は

 言わない。

 
 「当たらなくていいから振りちぎって!!」


 快感!!



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2021.02.22

ラウンドレッスンの必要性!



 『私には一つのジレンマがある』


 35歳で競技人生に幕を下ろしレッスン業に専念し

 練習場を間借りしてスクールを開校した。

 
 スクール生にはオプションでラウンドレッスンを

 行っていた。


 当時はひと月に10日ほどをラウンドレッスンに

 充てていため1回に3人を見るとして

 月に最大30人ほどを見ていた。

 
 ラウンドレッスン希望者の中には月2~3回も

 受けられる猛者もおられたし

 毎月、隔月と定期的に受講される方も多かった。


 現在は・・・・・・・・


 スタジオのお休みは月曜日のみなので

 ラウンドレッスンを引き受けるとしたら

 当然、月曜日しかない。


 しかし、私にもお休みは必要なため

 出来ても月に2回ほどだから見れる人数は

 月に6名という事になる。


 『私には一つのジレンマがある』


 スクールを開催していた当時、定期的に

 ラウンドレッスンを受けてくれていた

 スクール生の方のスコアーの伸びは早かった。


 現在は・・・・・・・・・


 スタジオの会員様は教えている自分が言うのは

 何だが、

 本当に見事なスウィングをする方は多い。

 しかし、その見事なスウィングをしていても

 スウィングに見合ったスコアーを出せていない方も

 多くいる。 


 その方は間違ったラウンドの仕方を

 している可能性が高い。


 「ゴルフって、スポーツが3ゲームが7」って

 私はよく言っている。


 球を打つ行為がスコアーを出すのに大切な

 3割だとしたらそれ以外に

 コースマネージメントだったり

 精神状態を整えることだったり

 仕草だったり

 クラブチョイスだったり

 風、芝目、気温、気圧、ライなど

 スコアーに直結する為には多くの事を考えなくては

 いけない。

 これがゲームという項目で、

 私はゴルフというスポーツのスコアーを作るうえで

 大切な7割だと思っている。


 世の中の多くのゴルファーが練習場で球を打ち

 ゴルフ上達に努めている。


 しかしながら

 「月一ゴルファーの内、平均スコアーが100を

 切っている方の割合は15%」というデータが

 示すようにラウンド数がそう多くない方は

 良いスコアーが出にくい。



 スウィングのわりに良いスコアーで回れない方の

 ほとんどは『ゲームが7』の部分に弱点がある。


 もちろん、年間に100ラウンドとか回れる方は

 『ゲームが7』の部分が鍛えられる可能性が高く

 スコアーは良くなっていくのだが

 世の中にそれが出来る方は、ほんの一握りの方だ。


 ならば普通の一般ゴルファーが『ゲームが7』を

 鍛えようとするならゴルフのTV中継等の

 ゴルフを観て、研究することもいいだろう。


 しかし、それよりも一番手っ取り早いのは

 ラウンドレッスンを受けることだ。


 『私には一つのジレンマがある』


 現在は・・・・・

 スウィングは良くして上げれるのに

 ゲーム能力を高めるラウンドレッスンの機会が

 多く取れない・・・・・・・ジレンマである。


 
 以前、会員様に

 「プロの知識を金で買った方がいい」と

 言われたことがある。


 レッスンフィーは掛かるが、過ちに気付かずに

 間違ったラウンドを繰り返す前に

 早くに私に指摘された方がいいとその方は言う。


 『私には一つのジレンマがある』


 今ではそのジレンマを補いたいから

 会員様にラウンド時の動画を撮ってきてもらったり

 ラウンド直後のレッスンでは問診をし

 ラウンドのミスの傾向などを事細かく聞き

 問題点を探し出して

 『間接的なラウンドレッスン』をする様に

 努めている。



 良いスイングを作る・・・・・・・

 そんなに難しいっ事ではない。


 良いスコアーを出してもらう・・・・・・

 ラウンドレッスン、

 間接的なラウンドレッスンが無ければ難しい。



 無い時間の中で・・・・・・・

 可能な限りラウンドレッスンは

 引き受けようと思う。


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