NP Golf Studio Atsushi Nakamura Golf  Academy

NP GOLF
STUDIO BLOG鬼か仏か?! 中村敦プロのブログ

2015.05.12

5周年!

  2015年5月30日に私の妻が47歳になる日に

  NPゴルフスタジオも5歳の誕生日を迎える。


  NPゴルフスタジオを立ち上げる為に高校を卒業以来生活の基盤があった

  関西から23年ぶりに2010年の3月27日に帰福した。


  所属していたゴルフ場が倒産して競技人生にピリオドを打ち

  2004年からレッスン一本で生きてきた。

  関西でのレッスンは毎日多くの生徒様に囲まれ不自由は無かったのだが

  どうしても自分の『城』が持ちたくて5年間計画で開業資金を貯め

  様々な店舗運営に必要な勉強をし2010年5月30日に無事に

  『NPゴルフスタジオ』が産声を上げた。


  あれからもう5年・・・・・・・・

  まだ5年・・・・・・・・・・・・


  おかげさまで今は多くの会員様に囲まれて本当に充実した日々を

  送らさせていただいている。

  
  しかし開業当初はほとんど来場者は無く、妻と二人で夜な夜な

  ポスティングやチラシの手配り・・・・・・・・

  日々、大きな不安と焦りで心がはじけそうだった。

  子ども達の寝顔を見ていると涙が溢れてきた。

  なぜ関西で開業しなかったのかと後悔の念にさいなまれた。

  
  あれから5年・・・・・・・・・・・


  多くの方に支えていただき多くの会員様に出会い無事に

  『5周年』を迎える事ができる。

  本当に感謝、感謝である。


  これからも初心を忘れず会員様の充実したゴルフライフの

  サポートを全力で行い6・7・8・・・・・15周年となるように

  頑張っていきたい。

 

  
  会員様の満足されるNPゴルフスタジオである為に努力していきます。

  これからもよろしくお願いします。

  また、これまでNPゴルフスタジオの運営にご協力いただいた方々には

  心より感謝申し上げます。

  ありがとうございました。



  ※中村プロがYouTubeに『1スウィング4分割ドリル』を投稿しました。

   https://youtu.be/AK2Uh7eiBFI

カテゴリ:[NPゴルフスタジオ | NPゴルフスタジオ]

2015.05.12

幅に飛ばす!


  先日、福岡でも難易度の高いゴルフ場のバックティーからラウンドをした。


  クロスバンカー、池、クリーク、ガードバンカー、うねったグリーン・・・・・・


  7000ヤード近くで当然2打目のクラブも長いクラブを使用するため

  なるべくティーショットは良いポジションをキープしたいし

  2打目以降も巧みにバンカーや池が配置されているので気を使う。

  
  
  私は常々会員様には『幅』に飛ばす練習はしていた方が良いとアドバイスする。

  闇雲にクラブを振り回し、真っ直ぐに行ったらラッキー

  OBになったら残念みたいなゴルファーも多い。


  『幅に飛ばす』とは

  ラインを出して打っていく感じになる。

  なるべく大きな筋肉(背筋、腹筋)を多く使って打っていく。


  例えば180ヤードのショートホールで10ヤード以上打ち下ろし、

  左右は狭く風はきつめのアゲンスト。

  アゲンストの風に負けまいと190ヤードくらい打とうとユーティリティーを振り回し

  風にあおられ高く舞い上がった球は風にもて遊ばれるかのように

  どこかに消えていく。

  『幅』に飛ばせてない例だ。


  先日のラウンドでの一コマ。

  158ヤード打ち下ろしのショートホールで左右は結構狭い。

  一緒にラウンドをしたシングルプレーヤーの方は8番でショート。

  次の方は7番で左OBすれすれ。

  3番目に打たれた方も7番で右にぼけボール。

  私、6番でライン出し・・・・・ナイスオン。

  私は6番で180ヤードなので当然フルスウィングはしていない

  イメージは6番アイアンで150ヤードのアプローチってな感じ。

  当然、アプローチって感じなので左右の恐怖は一切ない。

  只々『幅』に飛ばした。

  

  
  OBや池、バンカーなどの障害になるべく入れないようにして

  ゴルフをプレーしようと思えばやはりゴルフ場は狭い。

  
  日頃から『幅』に飛ばす練習も多く取り入れとかなければ

  質の高いゴルフは望めない。


  「神様仏様OBになりませんように」

  「神様〜〜〜〜〜真っ直ぐ飛びますように」ってな

  ゴルフは卒業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  

カテゴリ:[ゴルフレッスン | NPゴルフスタジオ]

2015.05.04

ベスト更新!

  「出た」と薄笑いを浮かべる50代男性Nさん。


  1年半ちょっと前に当スタジオに入会をされた当時は

  100を切るのがアップアップの感じだったNさん。

  練習は熱心だけれども”下手を固めて”伸び悩み

  限界を感じて当スタジオを訪れた。


  あれから1年半・・・・・・・・・

  前半のハーフは最終の9番でダブルボギーを叩いてしまい”38”

  後半は最終ホールでガッツのバーディーを奪って”39”

  38 39 77

  もちろん初の70台。


  あのNさんが・・・・・・・・・・・・・・・・・男になった



  5月の第48回NPゴルフ同好会コンペはYさんの優勝で幕を閉じた。


  40代半ばでゴルフを始めてまだ3〜4年

  当スタジオに入会して半年ちょっとのYさん。

  Yさんはお仕事の前に練習をするという熱心な方。


  当日、バーディー、パー、パーと好調な滑り出し・・・・・・・・・

  途中OBも叩いてしまったが粘って

  40 43 83 ハンディー17.6 ネット65.4で見事優勝

  ベストスコアーを1ストローク更新した。


  ここの所のYさんの伸びは著しい・・・・・・・



  お二人とも””ベストスコアー更新””おめでとうございます。



  
  NPスタジオ ツイッターしてます 

  https://twitter.com/NPGolfStudio
  


  

カテゴリ:[生徒さん | NPゴルフスタジオ]

2015.04.28

金看板!

  『金看板』とは・・・・・・・・・・・・・・


  ゴルフ場の会員の方で『金看板』に強い思い入れのある方も多い。


  ゴルフ場のメンバーさんの多くは毎月開催される”月例会”などの

  ハンディーキャップを持っている方ならどなたでも出場できる

  競技会に参加する。

  そんな競技会の中でも上級者のみに参加を許される競技が

  クラブ・シニア選手権、理事長杯、キャプテン杯の、いわゆる

  ””三大競技””だ。

  
  通常、三大競技は2〜3週間に亘り、数ラウンドの合計で争われたり

  マッチプレーで1対1で戦ったりする過酷な競技会だ。

  だからこそ優勝者は大きな名誉を得る。


  優勝者はゴルフ場のホールやロビーなどにあるボードに名前が載る。

  
  2000   ○○○○
  2001   ○○○○
  2002   ○○○○
       ↓
  2015   ○○○○
  
  このボードの事を私は『金看板』と呼んでいる。


  私の17年のゴルフ場所属時代で仲の良いメンバーさんや生徒さんの多くが

  『三大競技』のチャンピオンになっていった。

  優勝が確定した時の当人の喜びようは半端ではない。

  

  そして『金看板』に名前が刻まれ、そのゴルフ場が存続する限り

  何十年も名前が人目に触れる。



  この度、某ゴルフ場の2015年度の”キャプテン杯”で当スタジオの会員様K氏が

  見事に優勝された。

  当スタジオの会員様の中では2年前のG氏に次いで二人目となる

  『金看板』だ。

 
  K氏は去年ペブルビーチをラウンドしてきたくらい無類のゴルフ好きの60代男性・・・・・・・

  研究熱心・・・・・・・・

  クラブチェンジは度々・・・・・・・

  
  やっと念願が叶った。

  

  当スタジオにはクラブを握りたての若い初心者の方も多い。

  その中には今は初心者だけれども数年後は間違いなく上級者になる

  『金看板』予備軍は沢山所属している。


  10年くらい経った時・・・・・・・・・

  続々と彼らの『金看板』の報告が聞けると信じている。


  私の白髪が増えるのと同じくらい・・・・・・・・

  年々『金看板』が増えていくことを願いつつ・・・・・・・・・・・

  レッスンする。




  ※前回のブログ”奇跡が起きました!”の中で

   「アルバトロスを達成した方から何もなかった」と書いたのですが

   記念品をいただいたのを忘れていました。

   「プロ(怒)渡したでしょ。ブログにもアップしてたのに」と叱られました。

   Hさん大変申し訳ございませんでした。
  

  

カテゴリ:[生徒さん | NPゴルフスタジオ]

2015.04.21

「奇跡が起きました!」


  当スタジオの会員様はレッスンの時にラウンドの結果や

  内容報告するために私にスコアーカードを差し出す方も少なくない。

  
  年齢こそ50を超えておられるのだがゴルフ歴の浅いK様が

  いつものようにスコアーカードを差し出した。

  「奇跡が起きました。」と・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ””””ホールインワン””””””

  「おめでとうございます。何かお祝いでもされましたか?」と私が問うとKさん・・・・・

  「何もしない。知り合いにも黙っておく」との事。


  
  ホールインワンの確率

  12000ホールに一回・・・・・3000ラウンド

  

  その昔ゴルフ場に所属していた時、時折メンバー様がホールインワンを

  達成され、盛大なパーティーを開いたり、記念品(テレホンカード、スポーツタオル)を

  大量に作り配っていた姿を多く見ていたので

  Kさんに・・・・・・・・・・・・

  「せめて同伴していた3名の方には何かした方が良いのではないですか」と

  アドバイスをした。



  当スタジオも来月で丸5年になるが

  この5年でKさんで3人目のホールインワン達成となった。

  一人目の方は結婚式場にもなるイベント会場で盛大なパーティーを

  開催され私も夫婦で出席させていただいた。

  二人目の方は片手ハンディーの上級者で複数回達成しているようで

  「今日、入った」の一言だった。


  
  ホールインワン・・・・・・・・・・・・・・

  一生達成しない方の方が圧倒的に多い。

  もっとKさん・・・・・・・・喜びましょう。



  あっ・・・・・・・・・・・・・そういえば・・・・・・・・・

  ホールインワンが12000回に一回に対して

  プロでも20万回に一回の奇跡のアルバトロスを達成した女性Hさんから

  パーティーの招待も記念品もなかったなぁ〜



  ホールインワン・・・・・・・

  私は6回

  アルバトロス・・・・・・・

  考えられない

  

  

  

  

カテゴリ:[生徒さん | NPゴルフスタジオ]

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